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新・無限星への手紙
ジャニーズ(主に関ジャニ∞)とジャニヲタに愛ある毒吐きまくりブログ。
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2010年8月15日、「ちょんまげぷりん」劇場舞台挨拶に行って参りました。
朝からぐるぐる都内を回っていた舞台挨拶、シネチッタ川崎、最終地なり。

※映画の感想もありますので、ネタバレ注意!
見た人じゃないと意味がわからないような書き方をしてます。

拍手[31回]


まずは映画の感想。

総合的に、おもしろかった!
くすくす笑えるところ、真顔で見てしまうところ、いろんな要素が混ざり合い、基本はほのぼのして楽しい映画でした。

演出としては、安兵衛が小汚くなっていくところ・・・エンディングのメイキングでも流れてましたけど、まげが載る頭が剃ってあるべきところに毛が生えていって、薄らハゲのようになってるところとか、制作側の狙いどおり思わず声に出して笑うほど。
これまでの錦戸亮のイメージを塗り替える作品となったことは間違いないかと。

ひろ子の働くシングルマザーには女性としては共感できるし、きちんと表現されていたと思う。
友也も素晴らしい子役で、舞台挨拶などで「錦戸」と呼んで和気藹々としている姿とは別人の立派な役者さんでした。

錦戸は中盤あたりから、すっかり安兵衛というキャラクターになっていました。
台詞もはっきりと聞き取れたし、江戸時代の言い回しもばっちりはまって不自然さもなかった。

ひろ子と友也との関係性も、この親子サイドから見る分には感情移入するに十分な展開があり、オチも抜群によかった。
(舞台挨拶の時に、錦戸が(他で話してない)一番好きなシーンとして、このラストシーンをあげていた)

個人的にはこの最後のシーンと、そこへ行く前の道路での立ち回りシーンが特に印象に残ってます。

ひろ子の安兵衛への恋愛模様は、安兵衛が身じろぎもしない中、よくあそこまで・・・と少々痛々しく思えた。
必要があったとは思えなかったほど。

そして、残念だったのはその後。
「お侍が気づかせてくれた大切なこと」のキャッチコピーが「男たるもの、人前で涙を見せるものではない!」などの美学を指すものでなく、このラストにかけた「(一度別れて気づけた)大切な人と一緒にいること」という部分にかかってくると映画を見ながら思っていたら、突然のさよなら!
そういうことになるのは予想の範疇だったものの、別れ際の安兵衛が納得がいかないまま消えてしまった。

原作は未読で映画を観ましたが、その部分だけ帰りの電車の中で読んだところ・・・原作のラストなら納得ができるものでした。
映画ゆえに見せ場を少しでも多く見せ場を作るためとはいえ、あのキスシーンとかどうなの?ひろ子の気持ちばかりで、安兵衛が同じ気持ちには到底見えず、やはりひろ子の感情の空回りに唖然・・・

エンディングの非公開映像(別名:NG集)を見る限り、それなりにきちんとした描写を撮ったものの、尺の関係でカットされたんだろうな・・・というところが多々ありました。

もう少し描写がほしいなぁと思う箇所も多々あったが、想像でカバーできる範疇でした。
(ラストの消えてくところ以外は)

18日にもう一度見に行ってきて、また追記するかもです。

こっから舞台挨拶の感想。

東京中をぐるぐる巡ることはわかっていたので、ラストの川崎では疲れてLOWか、最後だからUPか、どっちかだろうと踏み、あえてLOWだろうと期待せずに臨みました。

ところが錦戸的にはUPで、いい意味で裏切られた!
既に報道されている新宿では他の共演者もいたのですが、監督と二人での川崎。
ほとんど錦戸が喋っているという予想外な展開。
他会場は緊張したらしいのですが、川崎では(体を揺すって)リラックスしてますとのこと。
メモを取ってなかったので、あまり思い出せないという残念な茶々ですが、本当に錦戸らしい、オチをつけられない話に会場爆笑、監督苦笑いなど(「いつもはフォローするんですが、今日はあえて・・・」と監督)、エイトコンのMCで珍しく喋ってる時ぐらい話してました。
(思い出したら追記します)

錦戸のこの映画への思い入れは半端じゃないなぁと感じた舞台挨拶でした。
(そして明らかに映画を見ずに舞台挨拶だけのために入ってきたヲタクの数にびっくりでした)

追記:思い出したこと

12月ぐらいから映画の準備にかかり、あっという間に7月の公開を迎え、舞台挨拶でたくさんの人たちを前にすると、こんなに大ヒットしてるという自覚が沸いた。

パート2をやりたいので、皆さんの応援よろしくお願いします。

オチのなかった錦戸の話→インタビュアーに他で話してない印象的なシーンを聞かれ、散々悩んだ挙句「あっ!保育園に迎えにいって、そこの庭で倒れたシーンの後、ご飯を食べるシーンがあるんですけど、そのとき、ご飯をいっぱい食べましたっ!」で満足そうな顔をして終わり、会場&監督ぽかん・・・で爆笑。

監督:どこの会場も女のお客さんばかりなので、男の人でまだ見てない人を劇場へ!(客席に一人だけ男性を発見し)ありがとうございます!


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