【感想】横山ソロコン＠仙台&青森

読者さんからお寄せいただいた感想を転載します。

横山裕ソロコンサート　第3弾

5/14(金)　仙台サンプラザホール　18:30
5/16(日)　青森市文化会館        16:00

【仙台】
これまでの中だるみが嘘のように（笑）、大変な盛り上がりを見せたとのこと。

のっけは、無表情で登場だしヤル気なさげなかんじがしたので、『噂通りなのかぁ～』と思ったんですが。
会場が狭くて歓声がすごく反響するんですよね。横山さんの気分も段々とノってくるのが分かりました。
(本人も歓声が響いて気持ちいいって言ってました(笑))

MCもﾒﾝﾊﾞｰからの誕ﾌﾟﾚ公開だったので、ｻﾌﾟﾗｲｽﾞに会場も大盛り上がり。
仙台についても、仙台で初めてやったのが仙台サンプラザホールで、思い出の場所。円形の会場が独特で、好きなホールの上位に入る。等で、適度に盛り上がりました。

ダブルアンコール後にスタッフさんが『これで仙台終われないでしょ！』って言ってたり、ベテランがダブル終わった直後誰が言うでもなく全員トリプルアンコールのためにハケてすぐに着替えを始めたりするくらいで。
会場全体が一体になって、本当に最後まで盛り上がりました。

「今日は１回公演だから・・・」とゆったりモード（それを観客に言っていいのかどうかは別ですが）余裕を持ってコンサートに望んでいた感じです。
３時間超えトリプルアンコールの後もさらに1曲歌ってくれました。
仙台サンプラザは客席が円形で、他のアーティストさんもよく言ってくれるのですが、客席との一体感がすごくてテンションの上がる会場です。
茶々さんはあまり仙台にはいらっしゃらないようですが（４７コンのあたりから読ませていただいてます）是非一度どうですか？（茶々：機会があればぜひ行きたいです！）

【青森】
2階席からは、疲れてるように見える雰囲気。表情が肉眼で見える1階席前方からの横山は、ただ疲れてるといった印象ではなく、非常に憔悴したような、心ここにあらずといった感じだったそう。見慣れたファンの視線からは明らかに「何かおかしい」と感じさせるもので、一見さんたちにとっては「横山裕はこの程度か」と落胆させるようなものだったと。（ベテランも伊藤以外は暗い雰囲気）
MCは九州の時と同じようなもので、（「2度目の参戦だったから心の中で早送りできたよ♪」と言ってた・笑）
後半のオニギシで座席に背を向け、喉を詰まらせて唄えなくなるほど泣いていた。そこから一気に盛り上がりをみせたとのこと。トリプルのクルマジの後、ズッコケで終了。

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茶々コメント：　仙台、本当にいい話しか聞こえてきませんでした！こうなったらもう、安田じゃないけど「当たりくじ」ってあるのかもしれないですね～。
青森公演に合わせてジャニ勉のロケがあって（新山千春のブログでかかれてる）、都合で横山は不在だったようですが、仮に仕事が詰まってても、それで疲れてたという言い訳はナシだと思ってます。

そして私は、基本的に仕事とプライベートの線引きはきっちりする方なので、プライベートで何があろうが仕事は仕事と思う気持ちもあります。

でも、どうにかしようと思ってもどうにもできないものを胸に抱えてることもあるよね。私も一度だけそういう経験がありました（その時は出社して平気な振りをしたけど、結局早退させてもらった）。横山の様子を見て、それ以上の発表なりなければファンは推測することしかできないけど、本当にどうしようもないものを抱えていても「横山裕のソロコンサート」を横山裕が休んだり早退するわけにはいかないよね。

笑顔でステージをこなすことが辛い時もあって、それが今回の青森にあたったなら、私は「よく頑張ったね！」といつもながらに上から目線だけど、肩を抱いてやりたい。

先ほど久々にレンジャー連載にアクセスしたら、横山が「ありがとうの気持ちを大切に」と書いてたので、そんな横山侯隆を産んでくれたミナコさん、ありがとうございました！と、今更母の日にのっかってみる（笑）
横山は本当にたくさんのファンに愛されて、エイトのメンバーやスタッフさんなどの身内に愛されてる。とっても人間味に溢れ、家族を愛し、家族の大黒柱として、エイトのリーダー的存在として頑張ってる、社会人として立派な29歳だと思います。29歳なんて、まだまだ親の世話になってる人も多い中で･･･

「見たことがすべて」のままでいるファンもたくさんいることは事実だけど、時に私でもこんなことを思ったりするのです・・・

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【感想】横山ソロコン＠富山オーバードホール

頂きものの感想です。

富山は倍率がとっても高く、横山の誕生日を知らなかったスタッフさんに「富山の倍率が高いんですよ！」と言われたらしい横山。

感想は8日2部のものであり、9日の誕生日公演ではありません。

同じ会場でも「特別」か、そうじゃないかで随分変わるようで・・・一応備忘録として残しておきます。
いいこともそうじゃないことも、いつでもそうしてきたように。

もう一度書きますが、
5月9日の誕生日公演の感想ではありません！
書かれた方は、横山ソロコン初参戦で、期待していた分、非常にがっかりされたようです。

これは個人の感想です。クレームは一切受け付けません。
それを踏まえた上で、読まれる方は続きへどうぞ。

2010年5月8日　富山オーバードホール　2部

娘（小２）と参加しました。

前評判が高かったので、いろいろネタばれ＆感想もガッツリ読んでいました。
茶々さんのブログを見ていなかったら、心が折れていたかも（笑

MCは「富山って東北でしょ！？」
地元失礼発言連発から始まるので当然話は広がらず。
（∞コンだと、すかさずメンバーのフォローが入るからこんな発言もOKなんだと実感。）

地元民は自分の居場所を充分判ってるよ。何もそこを掘り下げなくたっていいじゃん。
ってことで、だんだん笑えなくなってくる。（私、かなり捻くれてきた…）

歌と踊りはこなしている感タップリでした。
時々見せる錦戸ばりのニッコリ微笑みは、ファン心理を計算しつくされてて嫌味なくらい。
ソロコンなのに横自身がveteranに頼り過ぎな気が……

メンバーが出ているPVやライブ映像が多く使われているんですねぇ。
願望として、せめて「kicyu」はライブ映像（しかも２公演ミックスでしたよね）じゃなくって、安田ソロバージョンで撮り直しして欲しかった。
（私の記憶では撮りなおしシングル安田映像だったと思ったので確認したところ、踊っている場面はライブ映像で、なるべく横山を映さないように編集してあったけどどうしても映り込んでて、そこに重なって踊ってたそうです。上段見るか、下段を見てるかの違いのようです）

娘はレンジャーでの菊＆文の大人なネタが訳判らず、逐一質問してくるけど、私も答えようがない。
わたし鏡のパロディーでは「この歌好きだからちゃんと歌聞きたいのに～」
さらに、∞の曲でveteranが歌って踊ることが多かったので、
「∞の代わりなの！？∞の方が良いよね～～」と言ってくる（爆

すばるの「サヨナラ」は懐かしかった！！
（知らないファンの子多いんだよね。判ってても歳を感じた。）

誕生日前日だったので、「２８歳最後の仕事です」を連発してました。

もうすぐ３０代。茶々さんも書いておられましたが、私も∞の中でも魅せ方を変えていかないと潰れる気がしてきました。

・・・追記。これに対する拍手コメント

１）9日1部に参加し、ほかの公演の様子も気になってたのでうれしかったです。 9日、なんだか疲れてて、こなしてる感が満載に感ぜられたのですが、実際どうなんでしょう。。体調悪いの？と本気で心配になりました。誕生日でしたし楽し かったんですが、こちらでレポを読んでなかったら期待が大きかった分、かなりがっかりしてたと思います。

２）私は富山が初参戦で、8日1部と9日両部参加しました。 確かに誕生日公演の9日に比べると8日1部はゆったりとしていた感じがしましたが、9日両部はダンスがこなれていると言うような感じはしませんでした。 （入る座席にもよりますが、8日はダンスを手を抜いているかがわかりませんでした） 公演によって差があると言うよりは、曲によってダンスの力の入れ方が違うのでは？と思いました。 特に後半はダンスの見せ場の多い曲が続いても全力で踊っていました。 構成自体が前回のソロコンの方が好きだったので、満足度では誕生日公演であっても私の中では前回の印象の方が強いのですが、横山君の一生懸命さは変わらな かったと思いました。

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【感想】横山ソロコン＠大分iichikoホール

いろいろ書きたいことは溜まってるのですが、まずはこれから消化がよき順番かと。

2010年5月5日
横山ソロコン＠大分iichikoホール　1部

正直あの長崎の後だったので、メモすら取る気もなく参戦しましたが･･･
既に忘れてるところもあるかもしれませんが。

大分iichikoホール、すっごい音のいいホールでした。
11:26ぐらいに会場裏を車で通過した際、ヲタクが入り待ちしてたけど、まだきてなかった模様。

3階の天井席だったので、オペラグラスでじーっと見てましたが、出だしからやる気オーラが感じられた横山。
長崎2部では喉がひどいことになってたのでどうかと思ってましたが、とっても元気そう。

「おぉ！」と思っていたら、「CHOCOレート」前のMCでの開口一番・・・朝6時までベテランとゲームに没頭してたと。前日、佐賀公演終了後に鍋食べて、移動中の車でもずっとゲーム。大分についてもずっと（朝まで）ゲーム。

「もう病気ですわ」と言ってたが、手厚い治療が必要だな、ほんとに。
それを口にしたからには手を抜けないよな、横山・・・と思いつつ、それなりに快調に飛ばしてく。

あ。そうだ。「CHOCOレート」への下りで、安田のことを話していた。
音楽的専門用語（g7などのコードの呼び名など）がさっぱりわからない横山、安田の作る曲に対し、「ギャーンってやって」「うーん、わかったぁ」だけで通じ合えてることをすごいと連発。
確かにすごいよ、安田は。察する能力はエイトの中でも（時によっては）上級クラスだと思う。

「CHOCOレート」でのくどさも軽減されており、とりあえずマニュアルどおりにコンサートgoes on。

ブラックレンジャーも非常にスムーズで、「代わりに別のことやってもいいんじゃない？」ぐらいにひそかに思ってる私でも眠ることなく完走できました。テンポがよかったのでそれなりに楽しめたかな。

そしてメインMC。
飽きることなく「九州ってどこも覚えてないんですよー」と言い放った度胸ある横山。
7,8年前に東亜悲恋で大分にきたことがあったらしいですと。その時は一人で大分の街を歩き回り、偶然辿りついた公園でWAHAHA本舗の「･･名前失念・・・」さんが公演してたのを一観客として見た。

「他になにありましたっけ～、大分っていったら温泉ですよねえ？」と温泉話に。
横山は芸能人なので、前を隠してないとジロジロ見られるらしい。が、ある時ジャニーズでないアイドルと偶然一緒のサウナになり、相手が隠していたところをパーンと出したった！とのこと（笑）　よほど自信があるんだろーなー、男のシンボル。

3,4歳の頃、自宅にお風呂がなかったため、おかんとお母んの友人のサチコさんと3人で銭湯によく行った。
サチコさんのおっぱいが、おっぱいだけ日焼けしてなくて白かったことがいまだに脳裏に焼きついていると。

「あ、そうそう。エチカ（TV番組？）で赤ちゃん棒（私は実物を知らないけど）の振り方やっててん」
普通は棒を握って左右に振るのが普通らしいんだけど、実は棒を電車が走るように右左へするのが正解らしい。赤ちゃんが目で追える速度にすることで秀才育成率があがるらしい。「それから味のないステーキ肉をずっと噛ませると前頭葉に刺激がバーッてなるねんて！」すごい幼稚園＝ヨコミネサクラのおとんの弟がやってる幼稚園らしい。みんな逆立ちで歩き、絶対音感をもっている。
絶対音感持ってる人って大変らしい。「番組のDさんがすばるの屁の音聞いて、「ミだな」って・・・」

「あー、もうボクねぇ、子供ほしいんですよぉ。嫁はいらんけど、子供がむっちゃほしいんですよぉ」
出ました、お約束。地元のツレがうんぬん、よく聞く「うんこが臭くない」話。8歳の頃に弟が・・・とこれもお約束可してるかな。

あとは母の日の話。横山の誕生日と同じ日なので・・・以下略

クチパクじゃなくなるオニギシ、アンコールと、は決められたとおり2回。
さらりと余韻もなく終了。

で、私の感想。

長崎に比べたら楽しかったです。
けど、そこまでといった感じ。

今、1回目、2回目の時はどう感じてたんだっけと当時のレポなどをさらっと読んでみましたが、大絶賛しかしてなかった（笑）

感想　
1回目：http://ameblo.jp/kanjanijohnnys/entry-10063900445.html
1回目：http://ameblo.jp/kanjanijohnnys/entry-10080654034.htm

このツアーが終わったらもう（だいぶしばらく）ソロコンないと思うけど、本当になんとかしないとだよな・・・。
この件は別途書きます。

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【感想】横山ソロコン＠長崎ブリックホール

やっと仕事終わった！＠別府

ようやく感想に着手できると向かったものの、本日大分コンもこなしており、かなり眠いので途中になっちゃうかもですが・・・

学んだことは書くか迷い中ですが、とりあえず感想を。

先に書いておくと、大分コンが楽しかったのでOKになったんですが、長崎が終わった時点ではかなりへこんでました（コンサートを楽しめないと不機嫌という より、へこんでしまうので）。

ネタバレありすぎ＆主観の為、未参戦の方は読まないことをお勧めします。

上記を読んで大丈夫な人は続きへどうぞ。

年末の京セラ振りのコンサート。
横山ソロコンは昨年の東京コン振り。
コンサートだけは幸運にも初日とオーラスに参戦する私だったので、今回のように待ち焦がれたライブは初めてのこと。遠征できずに地元公演を楽しみにしてるファンの人と同じ気持ちで入ったつもりです。

ライブ構成については、ざっくりネタバレ済みで参戦しました。

参戦前にここでも「横山は大丈夫♪」と信頼しまくり＆期待しまくりで参戦しましたが、長崎一部は同じ回に入った横山担も「いまいちだった・・・」といってましたけど、私的には苛立ちメーターがグングンあがる一方。

冒頭の映像は男前モードの横山をふんだんに盛り込んだ、かなり見ごたえのあるものでしたが、「Wonder Boy」で登場した横山は正直慣れすぎてこなしてるだけなのか、飽きてるのか、ちょっと機械的な印象。

「アメちゃん」、「プリン」とSpirits!からおなじみのカラオケを使用し、笑顔も見れない残念な横山に比べ、ステージ上段を左右めいっぱいとにかく走って盛り上げる浜中に救われた感じでした。

「一秒KISS」で横山センター、6人のベテランに挟まれるように囲まれ、エイトと同じ7人体制でのパフォーマンスを食い入るように見てましたが、”ベテランとお気楽にたのしーくやってるのがお似合い”なゆるさ。「やはりエイトは腐ってもデビュー組なんだわ」としみじみ。

新曲の「HOPE」でスポットの中、歌い上げる系のバラードでしたが、歌詞の内容がまるで「アイドルとして表では笑ってるけど、本音はこんな気持ちです」とアイドルゆえの苦悩といった感じ。
一部歌詞を抜粋すると（間違ってるかも汗）
『儚きstars　届けて一筋の希望　目の前の絶望を照らしておくれ』『愛想振りまくのも疲れちゃってさ　突ついたとこでなにも出やしないよ』
もちろん『キミだけの僕でいれたら』などとキミ＝ファンとしてのフォローはしっかりされてるんですが、誰が書いたかアイデア出したか知りませんけど、ドキドキしましたよ・・・私的には「ない」です、こういう楽曲チョイス。

そしてここでMC。
４７コン振りの長崎。ここから始まる九州3DAYSに向け、地元の方々に失礼な発言連発。横山のおバカ丸出し・知識のなさ大全開。かわいい～♪なんて思えない私は「またかよ・・・」と呆れ、客席からツッコまれ増えているはずのご当地知識さえ、きっと跡形もなく消えて学習しないだろうと予想。なぜなら長崎両部で同じことを言ってたので。余計にうんざり。史上最低のMCでレポする気も起こらんっ。
そしてベテランを呼び、衣装の上にさらに衣装をつけてもらう。

「CHOCOレート」では、「ちょぉっこれぇ～とぉ♪」とかわいらしくやるところが曲中と曲終わりにあるんですが、タイトル紹介のところでやった１部では胸やけしました（なのに恥ずかしそうにするのが確信犯に思えるほど）。

その後鏡を使って遊んでみますと、鏡に見立てた映像スクリーン３枚を使って簡単なSHOWをするんですが、長崎ではあまり盛り上がらずに若干滑ってる印象。横山本人も自覚してこなしてるのかといった風。
私のメモには「サムいんだけど、後戻りできないんだろう。本人自覚有」と書かれてました。

ここでベテランがシャドウで場をつなぎ、Kicyuの衣装で登場。
「Kicyu」では、鏡に見立ててたスクリーンに安田登場。バーチャル安田と共にこれまでどおりに踊る。

そして今度はロウソクを使って遊んでみます・・・とキャンドルを持ってスクリーン裏側へ。
スクリーン上でキャンドルを使った炙り出し（＝知らない人はこちら）で「かみしばい」のはじまり。「えーんえーん、しくしく・・・地球が泣いてる」「あ！！！！」「とそこに一人の男が立ち上がった」「キラーーーーン！」とブラックレンジャーへ誘導。

タイトル「ブラックレンジャー　タイムスリップ　昔話でどんぶらこ」の巻

スネスネブラックで強引に始まるわけですが（ブラックが一人でいるのは、イエローとグリーンに映画が決まってるからって思うてるやろ！などなど）、自分だってソロコンツアーなんて大層なことをしてるのをすっかり棚に上げ、「またかい！」と怒った栄敏郎さんに、仲間の大切さなどを学んでこい！と過去に吹っ飛ばされてしまうのです。
そこは桃太郎の世界で、桃太郎が入ってない腐った桃（ブラック的には「腐ってなくないか！（腐ってると言いたかったようだが）」）の中に入って、自分が桃太郎というテイにして話は進行・・・小ネタはいっぱいあるんですが、正直眠りを誘われる内容（寝なかったけど）。
最後は鬼も誰もかれもみんなですっかり仲良しになって「ありがとう」を歌い、コスプレベテランを残して衣装が代えではけるわけですが・・・

「HOPE」の歌詞にありましたけど、本当に「突ついたとこでなにも出やしないよ」なのか、これまで大評判だったゆえに社長が「YOU、同じような構成でやっちゃいなよ！」でこうなったのか、レンジャー自体を横山が楽しんでやってるようにも見えず、いい加減オトナな私的には水戸黄門的ストーリー（しかしひねりは足元にも及ばない）にうんざりするほど。
エイトコンでレンジャー封印された時は多少寂しさはあったものの、回を重ねるごとにレベルが低くなるレンジャーにうんざりしかけていたので、ものすごく楽しいコンサートになってたことすら思い出してしまった。
もちろんエイトレンジャーの存在は大好きなんですけど、その、ストーリーがもう、ね・・・

衣装換えして「イッツマイソウル」。ボール投げてまして、２部では２発飛んできました。それ以外特筆事項なし。

そしてメインMC。これもひどい。１部では「長崎から韓国って近いんですよね？」からスタートし、旅行に行きたいという話で韓国やモルディブなどがあがりましたが・・・何にも知らないテイで話すもんで、びっくりしました。
毎回違う話をするのは大変かもしれないですけど、ノープランにもほどがあるし、ラジオなどで話したことをずいぶん綺麗に忘れるんだなーと関心してしまいました。
２部ではおっぱいネタで盛り上がり、横山裕的には大正解（それなりにウケた）MCに。「おっぱいが出来た時ってどんなかんじでした？朝起きたら「うわっ！おっぱいできとる！」でした？それとも少しずつ出てくるような感じでした？」若いお客さんたちととっても楽しそうでしたよ。
私的には「逆に初めてテント立った時ってどんなでした？」と、もうじき29歳になる横山に聞いてやりたくなりましたけどっ。

私的には頭から微妙でしたが、他の参戦者的には「レンジャーのあたりから不調（楽しくない）になってった」とのこと。私のノートもこれから先は曲名以外書かれてません。

全体を見ると、1部は公開リハで、2部は多少マシといった感じでした。

2部ではオニギシを肉声で歌ってるあたりから、喉の不調を訴え始め、アンコールでは翌日の佐賀公演が心配になるほどガラガラ。

ちなみに1部のアンコール：ひとつの歌　W：ギガマジメ我ファイト
2部は上記にトリプルでCool Magic Cityでした。

あんなに聴きたかったクルマジも、どこか切なかったです。

このツアーで初めて横山ソロコンを観てたら違ったかもしれませんが、幸運にも過去2回のソロコンも参戦できたので、そのキラキラした記憶に勝てませんでした。

大分は1部のみ参戦で、それなりに楽しめましたが、久々に「入るのが怖い」と思ってしまったほどの長崎公演となり、私の中の横山株は大暴落・・・客席を盛り上げるのはステージ側の責務だけど、ステージ側を盛り上げるのに客席も一役買うことぐらいわかってます。ただ長崎に関しては、客席は十分頑張ってたと思います。

以下、気づいたコトの備忘録。

・ベテランが6人になったせいか、グループにしっかりと仕切り役が誕生していた（室兄・浜中）
・上記2名以外からは、遊びや部活の雰囲気しか感じられず
・上記2名以外は踊ってる時に無表情、もしくは顔をあげない。よろしくない。
・渋谷のシャツがマリメッコ
・Kicyuのソロバージョン、今井翼みたいだった
・ほとんど口パク
・ベテラン＠サヨナラ、ジャニーズUSAのテイが痩せすぎてるから体操服にしか見えず
・バブーンでの横山、裏モモ白すぎな上に毛がもじゃ
・ジュニア担多し。行儀悪く、オトナの話が聞けない子もいた。
・願望：1部＝子供向け（今の流れ7割採用）、2部＝大人向け（今の流れ3割採用）

そうそう。最後に書いた願望。
このままやっていくようじゃ横山はつぶれる気がしてます。本人も29歳となり、若年層のファンが急増してるとはいえ、横山と共に年を重ねたファンが多いのも事実。そろそろ考えないとね・・・

大分の感想はまた後日！
これほどスパイシーにはならない予定です。

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長崎公演終了

両部入りました。
いろいろ学びが多かったです。
写真は二部のお土産です。