【感想】LIFE特典・Prologue of Patch #5～8

『LIFE～目の前の向こうへ～』の特典、Prologue of Patch #5～8見ました。

待ち焦がれすぎたせいか、ちょっぴり消化不良ですが。。。

下記感想と考察を少々。

ネタバレしてます！
まだの方はご注意を！

#5 トリックスター（横山）
いろんなお客に印象づけるための色目使い、ぞんざいな名刺の渡し方･･･なんだろうか？横山お得意の「ニヤリ」系の芝居ばかりが目に付いてしまって（笑）　他のメンバーがそれぞれの心情を表現するものだとすれば、トリックスター・MACだけが唯一楽しんでいるように見える。

#6 Dear（村上）
なんだ、このPV以外の何物でもない作り！アタッシュケースを開けて宝石を確認したところから突如村上の昭和ダンス炸裂で、韓流スターかと思ったよ。
このダンスにストーリー性のかけらも見えないんですが･･･歌詞も聴いてみたものの、ナルシシズム以外感じ取れず。むりやり考えて、彼はダンサーを目指してたとか？
（村上担にはよだれもののPVかと予想されるが、私は毎度この手の村上が恥ずかしくて直視できず）

#7 TOPOP（安田）
ここまでされるとPatchのことを忘れて、PVとして見れるんだよな。（しかも好みの色調）
安田のかわいらしさが大全開。本当にこの子はピンになるとキッラキラするよな～
「メガネはいらんよ」→「もっと自信を持って」「楽しい人生を」というテーマ性を感じ、前回までのパッチと照合するとつじつまが合うような気がする。

#8 きっと幸せがキミを待ってる（大倉）
やっとストーリーに戻ってきた！丸山の回に出てきた乳母車が登場。憂いを含んだ表情で「キミの幸せのために」自分を奮い立たせているような。「自慢のルックスで女を口説き･･･」と荒んだ自分と穢れのない赤子を対比にかけているような。
（しかし大倉担にはたまらない作品なんだろうなぁ。肌荒れ気になるが）

最後に出てくるポエム
...It is an ever-fixed mark That looks on tempests and is never shaken

どっかで聞いたことがあるな･･･とぐぐってみたところ、高校時代に習ったシェイクスピアのソネットの中の一文だった。
シェイクスピアのソネットの中で頭の「it」は愛を指しているけれど、このパッチでは「（あえて曖昧に）それは嵐に合おうが決して揺らぐことのない、永久不動のもの」としておこうかな（私の解釈として）。

タランティーノを意識したタイトルバックで、不正を暴きに立ち向かっているところ、ステージがバンド用セットになってた。まさかのオチじゃないよね？･･･見たいけど見たくない･･･

そしてこれまでCLUB∞で飛びまくってたカードの「言葉」。
MONEY、SMOKE、VIOLENCE、PARK、ALCOHOL、KUNG FU、LIFE、BABY、ENFIELD No.2、POLITICIAN、BUTTERFLY、ABANDON、FRIENDSHIP、MILK、CHANGE、ORPHANS

これらのキーワードを元に考えると、なんとなく見えてくるものが。

前回のパッチの予想として書いたものに、今回のものをプラスして書き直してみようかと。（次の記事で）

備忘録：

・ジャッキー（肉）村上
巧みな話術で相手の心理をコントロールし情報の入手や交渉を行う

・トッポ（服）安田
薬品関係に精通しており即効性の睡眠薬や劇薬を作り出す

・マック（アイスピッカー）横山
グループのブレーン 依頼の請負、交渉 仕事の管理業務をこなす

・ジョニー（シェイカー）大倉
自慢のルックスで女性を口説き様々な情報を入手する

・ガム（グラス？）丸山
マスターしたあらゆる武術で抵抗してくる相手をなぎ倒す

・アーセナル（シュレッダー？）渋谷
様々な武器を用いて特に危険な仕事を担当する

・エース（靴）錦戸
どんな仕事でも恐れを知らず先陣を切って突っ込んでいく