春にすっぱ抜かれてからずっと否定してくれない中、個人的には「15周年」だとお祭り気分でライブを観れず、もしかして最後かもしれないという気持ちで参戦してました。
錦戸の脱退か、退所になるのか、大倉も辞めるとか、解散とか、いろいろ言われてましたよね。
気づけばずっと緊張しっぱなしだったかも。
だから何が真実なのか、やっと発表になったことで少し気持ちが落ち着きました。
もちろん、錦戸の脱退にはがっくりしました。
ここから先、錦戸担にとっては、赤字記事になってるかもしれません。
続きを読まれる方はご注意ください。
まさかこんなカラクリがあったなんて、まったく知りませんでしたし、私には思いつきませんでした。
掲示板とTwitterで定価+手数料で、「2018/11/18の関ジャニ∞の京セラドーム」の譲るを見かけたAさん。2枚購入することになり、先払いを要求されました。
先方からは住所と名前、振込先を伝えられました。仮にこの人をBさんとします。
11/3(土)。
振り込む前に先払いで購入を決めたと私に話したAさん。私は先払いなんてロクなことにならないから、せめて半額を先払いに留めたら?と。そして海外在住で日本の銀行口座を持たないAさんのために、私が代行して半額の9340円をBさんの口座に振り込みました。
11/15(木)。
私の銀行から、Bさんより連絡先開示希望の連絡がきたとメールが。ひとまずは開示許可の返信をし、Aさんにその旨を連絡。するとBさんのTwitterは削除されており、メールにも返事がないとのこと。
詐欺にしては連絡先開示の要求してくるわけないし、一体何事か、、、
11/17(土)。
大阪へ向かおうと家を出る寸前に非通知の電話が。出てみると、相手はBだと名乗りました。
「ヤフオクでAmazonギフト券を落札されて9340円入金いただきましたか?」
なんの話かさっぱりでしたが、Bさんの名前は覚えていたので、「コンサートチケットを購入するためにあなたに9340円振り込みましたよね?」と聞き返しました。
Bさんは暗い声でため息をつき、「あなたもやっぱりそうでしたか...」と事情を説明してくれました。
・Bさんの出品しているAmazonギフト券は、入金確認後すぐにメールで送れてしまう。
・5名の落札者がいて、そのうち一件が落札後に提示額の半額でと交渉してきたが、交渉中にAさんの名前で9340円が振り込まれた。
・半端な金額でおかしいなと思いつつ、その分のギフト券を発行してしまう。
・5名の落札者のうち、10月に落札した別の1人から自宅に内容証明が届き、わけもわからず電話で話すと、10/15の堂本光一主演舞台のチケット詐欺で訴えると言われた。
・ここでやっと自分が利用されたことに気づいたBさん。犯罪者扱いされてはかなわんと落札者全員になんとか連絡を取る。←今ここ。
※落札者のうち4名はすべてチケット詐欺だったそうです。
この仕組み、伝わったでしょうか?
Aさんが交渉して振り込んだBさんは個人情報と銀行口座を利用され、別のCという人物はAさんが振り込んだお金でBさんからギフト券を受け取ったということです。
Aさんからしたら犯人はBさんだと思いますよね?そして真犯人のCは、捨てアドを使えば一切足がつかないで逃げ果せるのです。
この巧妙な仕組み、騙される方も利用される方も泣き寝入りですよね。
こんな被害に遭わないためにできることはひとつだけ。
個人口座に先払いは絶対しないこと!
(どうせ先払いするならチケ流とか法人経由にすること!)
そもそも最近の「譲る」は、若年層を中心に定価で譲らない行為が横行していて、新しいファンの方々が古き良き「定価で直接会ってからお支払いして譲られる」ことを知らない事態になっています。
かつては空席を作らないための「譲る」であったはずなのに、悲しいですね。
譲られる側のモラルも、こういった事態を抑止するために必要な時代になっています。
これを読んだ皆さんが、定価で直接会っての受け渡しを当たり前と心得て、これからも楽しいライブ参戦ができますように。
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