【感想】CD『マイホーム』

POPEYE (ポパイ) 2011年 06月号 [雑誌]
マガジンハウス 2011-05-10

Twitterでは泣いてる大倉担までいるようでびっくりなんですが、どんなひどい代物かと思い、チェックしてきましたけど･･･
素晴らしい出来映え！とても"大倉"には見えないよっ！（あれ？）
ファッションもあっちの方へ･･･このままだったら安田きのこと仲良し兄弟。街を歩いてても、きっと大倉（ジャニタレ）だと気づかれないよ！

今回こっきりなのか、それとも･･･わかりませんが、ここまでやりきった大倉をようやく『モデル』として評価できました。（スタイリストのセンスに関してはまったくもって共感できないですけど。特に赤いスカート風レイヤードスタイルとやら。キモいです。こんなの着せないでほしい）

モデルに必要なのは、ボディバランスだけではないからねー。いやー、今回は本当に爽快な気分です。よくやったよー！（ちなみに先日のNYLON JAPANとはどこの本屋でも出会えません。日曜はKINOKUNIYAまで行ったのにさ）

で、本題ですが、表題のとおりです。

発売日前日なので、感想を読みたくない方はご注意を。
ついでに最近のCMの感想についても書いてます。

以下ネタバレ（？）してます！

初回限定盤
[CD収録]01:マイホーム　02: Baby Moonlight
[特典DVD]｢マイホーム｣Music Clip+メイキング映像

【MV感想】Mステと同じ衣装で、正式な衣装だったのかとようやく認識。エイトのたまり場的部屋をみんなで作ってるわけですが、誰もが「！」だったはずなのが、安田のきのこ絵。とにかくきのこがキテるわけだね、うんうん。安田から他メンバーにも感染傾向があるようだけど、その時の自分の旬を無邪気に全面的に表現しようとする安田を久々に見かけた気がしてちょっと嬉しい。何より、マイホームがバンド曲であることが嬉しい。
今回の曲の世界観、MVと合わせてとても好きです。

通常盤
[CD収録]01:マイホーム/　02: Baby Moonlight　/　03: 二人の花　/　04: はにかみオブリガード　/　05: マイホーム（カラオケ）　/　06: Baby Moonlight（カラオケ）

■マイホーム：初聴からすごく好きな曲。レコメンでOAされて以来、こんなにリピートしまくったシングル曲はなかったかもしれない。メロディアスで暖かさのあるタイトルどおりの雰囲気が醸し出された曲、一般受けもすると思う。これは売れると思う。

■Baby Moonlight ： 曲自体は結構いい。エイトのボーカルバランスも素晴らしいし、彼ら特有の昭和匂もいい。タイトル曲とは対極になることが多いのはわかってるんだけど、マイホームの世界観にうっとり浸っていた中で流れ始めた時はちょっと残念に思った。単体であればクオリティ高いと思います（ライブでは多発するタイプの曲じゃないから次のライブが聴き収めになりそうだけど）

■二人の花 ： 昨年のツアー初日、札幌での衝撃。最後に聴いたのは名古屋･･･だけど、ちょっと苦手なタイプの曲調（電子音）だったゆえ、あんまり記憶がなかった。今回曲を聴いて思ったのは、この二人のボーカルバランスのよさと、サビは個人的にアリということ。あれが見納めになったんだろうなぁ。二人が楽しそうに踊ってる姿だけしか覚えてない。本当にちゃんと集中してみて置くべきだったと悔やまれてならない。

■はにかみオブリガード ： 私が「二人の花」をぼんやりになってしまった原因は、実はこの二人なのかもしれない。歌の内容うんぬんでなく、横山と村上があんなことやこんなことしちゃってることに、他のヲタクが萌えたように私にもインパクト大だったので。狙いまくりの歌詞や台詞をあらためて聴いて鳥肌ぞわっとしつつ、レコーディングにどれだけ時間がかかったんだろうか･･･などと妄想することも忘れない茶々さんなんですけどもね。

■music.jp CM『入会・退会篇』　：私的にはものっそいおもしろい。関ジャニ∞らしからぬ（と一般に思われてるであろう）映像とメロディー美と、歌詞のギャップ、ここが最大のアピールポイントなんだけど、広告代理店時代の友人たちには大不評のCM。まぁ、かなりダイレクトだもんな･･･。エイトだからOKというヲタクの認識は一般的には通用しないようで。
まぁ、本当に世論的に不評CMとなってしまってもエイトのせいではないと上層部がわかってくれてることを祈りつつ、この調子で企業広告塔として頑張ってほしい。