5/10＠広島 全体レポ＋感想

コンレポと感想を一つで。
（MCとレンジャーは別途）

ネタバレ注意！

2009年5月10日　広島一部　コンレポ＋感想

ゴリラシアター

村上以外の6人がゴリラコスプレで並んでる。
「うほっ、うほっ」と吼えつつ、一人が飲食してるテイでアップになり、そこに「飲食禁止」とブーブーの効果音。
そんな感じで、携帯電話禁止、撮影禁止、席移動禁止、うちわは胸をより高く上げないなどの注意がされていく。
上裸でヒョウ柄パンツの村上が登場。

センターステージは円形。スクリーンに六角形（？）に囲まれたところに、アルバム「PUZZLE」のOP（CMと同じもの）、メンバーの顔が順番にスクリーンに映し出され、「無責任ヒーロー」のイントロ。
スクリーンが外に開いていくところでなかなかメンバーの姿が見えない（隙間から見える程度）。
スクリーンは中途半端に開いた状態で、上部に上げられていき、センターの上がっていたステージが下がっていき、オレンジ色の衣装のエイトくんたち、ようやくお目見え。（どうやらうまく動かなかったようで、二部からは六角スクリーンは上部に上がった状態で、センターステージがメンバーを乗せて下から上がってくるセットに変更）

無責任ヒーローの時、スクリーンに映し出された映像は、CGもがっつり使っててなかなかよろしいかんじ（とメモにあったけどすでに記憶がないです･･･）

イッツマイソウルからセンターにベテラン登場。走り回るエイトより、ダンスがすごいベテランに釘付け（一曲ごとに衣装替えするベテラン）。

関風では、バクステに作られた人が一人乗っかれるぐらいのポップアップが７つ並べられ、ドラゴンの左はしに頭と右端に尻尾、間のポップアップを繋ぐように（紐を繋げる感じで）胴体部分を再現？？（メインステージ側だったのでよくわからず）

一秒KISSでメインステへ。すごい、ここまで踊れるんじゃん！と終わった後も印象に残ってます。

大倉「みなさん、アルバムは聞いてくれたでしょうか？　次はしっとりした感じで聞いてほしいです。Glorisou」

大倉＠バクステ、右に錦戸、左に渋谷。それぞれにスポット。
顔の表情まで演出に使う大倉と、さらっと歌う錦戸・渋谷。

緊張してるせいか表情が固いメンバーが多い中、頭から丸山、安田、大倉だけニコニコ。

センターで安田セレクトなド派手な衣装でナイトフィーバーポーズで登場したKicyu with ベテラン（また衣装替え）。
笑顔の安田とカチカチ真顔な横山が、身長差ぐらい真逆。歌が時折ぶれる安田とものすごく完璧な横山。これもいつもと真逆なパターン（笑）
ダンスがものすごく激しい（PV＋α）。横山がここまで出来る子であったことに感動。エンターテイナーが二人揃うとこうなるのか……と唸りました。ファンタスティポを越えた。

バクステへ移動した安田がマジック？か何かやった感じで『YOU CAN SEE』へ繋ぐ。
外周の左右に分かれ、ポップアップに乗って静かに歌うだけの二人＋真っ黒な衣装に着替えたがっつり踊るベテラン。メインステへ移動後、ひょっとこお面と鉄仮面を被ったりしてたけど、全体的に地味で面白味なし。最後に上部から深紅の人幅程度のカーテンが何本もぱさーっと降りてきて、それは綺麗だったけど。

『パズル』では静かに歌ってる最中に、センター上部のスクリーンに幼い頃のメンバー（99年～2001年）の顔がパズルの１ピースが足りない状態で映し出され、そこにピースが埋まると最近の写真に変わるという演出があってとてもよかったんですけど、私はものすごくご立腹。他のメンバーの時はキャーやらホーやら、感嘆の声だったのに、村上の時だけ笑い声があがったんです。子供の頃の写真も、最近の写真（もじゃ頭＋ひげ）にも。この時の村上のこわばった顔……見てて切なかったです。

『渇いた花』ではセンターで渋谷を囲んでスタート。Aメロでメインに移動し、好きやねんの時のように一列に並び、スタンドマイクを握った手に白の手袋。振りもひっくるめて、ラッツ＆スターとかシャネルズ（わからない方はググッてください）的でかっこよし。

（ここでレンジャー。レポは別途）

レンジャーの格好のまま、ファンサ＠「ギガマジメ我ファイト」。みんな歌ひどすぎ・・・笑

そしてMC。
終わり頃にベテランを呼び、ベテランのExplosionが始まる。
頭のダンスに圧倒されるも、振り付け師が力を注いだのはそこだけだった模様。歌はダメな分、ダンスは評価してたんだけどなぁ…ダンス頑張ってたのにかわいそうになったりした。

『アカイシンキロウ』から、渋谷絶不調。テンポ・音外しひどし。
（絶対耳鼻科行った方がいいと思うんだけど・・・）

『ブリュレ』のダンスはExplosion張り。誰一人として気を抜かずにがっつり。
（バクステの下のミキサーのところで腕を組むサンチェさんらしき人がいたんだけど、見間違えかなぁ？もしそうなら、それがダンスがすごかった要因かと思ったんだけど）

『My Last Train』でアリーナにトロッコ。静かに聴くべき曲で、錦戸、大倉のあたりでぎゃーぎゃーうるさい客席（メインステ裏の天井席でも聞こえるくらい）。
その歌謡曲ムードを引っ張りつつ、『レイニーブルース』（マイクトラブル？頭のAメロが声薄くしか聞こえず）。ラストの渋谷サビソロで激しい音外し。

そして雰囲気を一新＠『ズッコケ』。ソイヤソイヤ！はもうお約束になったのだね。
楽器隊は終わりの方早めにはけていき、個人的にワクワクしてたところに、メインステに楽器隊登場。

大倉→安田→丸山とセッション。楽器が新しくなってた！（安田＠Gibson、丸山＠STR）特に丸山が違うベースを持ってるのを見たのは初めてでちょっと感動。大倉のドラムも皮が真っ白だった。
そして『Do You Agree？』いつもより楽器の音が濃い気がしましたが。特にベースがむっちゃ効いててよかった。
続いて『ゴリゴリ』。またもベース音にぞっこん。
『情熱パーティー』のあたりはメモがないですが、はっちゃけてた証拠かと思います。

横山の挨拶は、「やっぱり関ジャニ∞はライブがあるから、関ジャニ∞」と。
それぞれの挨拶は基本あったかいみんな（ファン）ありがとう！

バンドで『ローリングコースター』（小さな会＠WEBでの予想がヒット！ｗ）。
錦戸も新しいギター（フェンダー・水色）。

・・・終わり、はける。

「こんなんで帰らせねーぞ！」でアンコール。
友情！・・・『無限大』。飛び交うサイン色紙。うちらの近くにも何度かきましたけど、身じろぎもせずポツンと残される我々（笑）
『咲いて生きよ』でスタンドトロッコ出動。ファンサの為か、歌詞が飛ぶメンバー多し。

（中略）

Wアンコールで出て来てくれましたが、歌はやらず。
ひたすら「ありがとう」で、にしき堂のもみじまんじゅうを！と話を逸らし、最後までもみじまんじゅう。丸山「俺のもみじまんじゅうぅ～♪」
渋谷「今日ここにいる皆さんは、三ヶ月風邪をひきません！」
大倉「なーいなーいなーいなーい♪」
うまいこと流され、はけて行く中、
村上「この子（横山）、昨日誕生日でした！」
横山「にじゅうはっちゃいになりました♪」

＊＊＊終了＊＊＊

感想

すっごく楽しかった！こんなに公開リハじゃない初日は初体験！2部で言ってたらしいですが、久々のライブで本当にめっちゃ緊張してたとのこと（横山）。

気になったのは渋谷のテンションの振り幅。低さと高さがすごくって。
フラフラもツアー中だけに、嫌なこと考えちゃったよ･･･
音外しは著しく、ソロは心の中で気まずいだけですけど、ハモリがあるとメンバーは辛いだろうな･･･メインボーカルですから、渋谷は。てか、本当に耳鼻科いった方がいいと思う！

アテがゼロ（だと思う）のせいか、歌詞忘れ（特に横山）、楽器ミス、音ハズし（特に渋谷）などなどアラは目立ちましたが、よりライブらしくてよかった（といったら甘いっすかね？）。ノーミスが唯一大倉！！最初から笑顔をたやさず、ミスもなし！よくやった！

ベテランが6人になってシンメの組み方も時々で違ってたけど、元の4人のダンスのキレはやっぱり関心。新しい二人（山崎燻太と室弟）もすごく楽しそうだった。


グッズの感想：
うちわ、村上以外は全員見ました。どれも漏れなく男前でした。丸山は黒目がグレーぽくてカラコン？渋谷は随分髪が伸びて、ステージでも後半は縛ってました。
村上も見たかったんだけど、持ってる人を見かけず･･･

パンフレットは、私的にはツッコみどころ満載。お約束のツアーへの意気込み、自分以外のメンバーへのメッセージなど。写真映りは決して褒められないかんじ。表紙は（無駄に）豪華だけど、中はあまりお金かかってない感じ。

クリアファイルはパンフの最初のページと同じ。一人ずつがレンジャーカラーに染められてる（例えば茶色なら、セピアで撮ったみたいになってる）

ペンライトは、とても他人フレンドリー（先っちょからレーザーみたいに光が漏れないので、人に向けても眩しくない）。

髪につけるシュシュ、白地に∞がシルバーでプリントされてる。私はとてもチャレンジできません・・・