大倉ソロコン初日＠東京レポ【2】

大倉忠義　ソロコンサート　＠ジャニーズシアター
２００８年１０月１１日　１部＆２部　コンレポ　２（セットリストは２つ前、コンレポ１は一つ記事にあります）

※大倉本人より、ネタばれ禁止令が出てますので、今後参戦予定の方は見ないことをお勧めします。
　実際、知らない方が１００倍楽しめると思います。
　参戦できない方向けに書いたつもりです。別窓でセットリスト見ながらの方がいいかもです。
　セットリストはこちらから続きからどうぞ。

レポVol.1の続き→

岸くんのピアノ伴奏でのまもりたいが終わると、2009年の仕事人が決まったことを話しつつ、演出コーナーへ。

■必殺仕事人
スクリーンに『必殺仕事人』のロゴがでかでかと映され、当時のドラマ映像テーマ曲が流れると、客席から大名とその他な感じの袴姿のジュニアがおりてくる。
伊藤は（たぶん）大名役で、衣装が金とか使ってやたらゴージャス。その他は割りと普通の取り巻きなかんじ（東京ジュニアもいたけど、誰かわからず）。室兄が側近役。

悪いこと自慢・・・　「伊藤様、どうぞ」
室　「伊藤様も悪知恵を使ってあーんなことやこーんなことも・・・」
伊藤　「いやいやそうでもないぞぉ～」
浜中　「伊藤様、またまたご謙遜を！」
全員　「あやかりたいあやかりたい～（伊藤の背中を撫で撫で）」

ナイフか何かが飛んできた（はず）で、「曲者だ！誰だ!」

ここに般若の面をかぶった源太登場。あとは想像つくとおりですので割愛。

■歌姫
当時のドラマ映像が流れた後、「太郎さぁ～ん！」とナイナイの数取団の時ぐらいのリーゼントづらをつけた大倉が走りこんでくる。
「ハケる場所間違って、ズボンが（仕事人コントのタイトパンツ）一緒～！でも細いのにもグッときたぜよ～！」（1部のみ、2部からはゆるめのブルーデニム）
太郎さんを探しに来たけど見つからなくて、太郎さんのギターを発見したので、暇つぶしにギター弾こうかと。
1部：青春 SEISYuN
2部：題名忘れた、TOKIOの曲なはず。
（毎回違う曲をやるぞ！と意気込んでた。普段弾いてるのかな、こんな忙しいのに。あれだけギター大好きアピールしてる錦戸より聴けるのはすばくらと同じ感想）
弾き終わってすぐ、「太郎さんの声が～！」とすばやくはける。

■ヤスコとケンジ
ドラマ映像が流れ、ステージ中央に「いやいやいやいや」と登場したのは、『クイズ・タダオネア』司会。スーツ姿のはまぶんた（浜中）。

はま　「今日のゲストは、ドラマ・ヤスコとケンジでおなじみのイケメン優等生、椿純くん！」

派手に登場する椿くん。最初は椿くんを気取る大倉、あっという間に関西便で、沖ケンジのVTR切り張りでのヘルプもあり、知性のかけらもないアホな男になっていくが全問正解。
クイズの内容は・・・くだらないので割愛。（どうしても知りたい方はコメントでお知らせください）
　※1部にあって2部になかったクイズ
　Q：ハネムーンといえば？（800万円）
　A:ハワイ　B:パリ　C:タヒチ　D:俺ん家　（正解はA）

全問正解すると、豪華商品！（賞金ではなく、商品）
それは、赤いチェックのパジャマ・・・その場で制服の上にパジャマを着て、「え～」とぶうたれる椿くんに、はまは「かわいい！かわいい！すごい似合うてるよ！だって、アイドルだもん！・・・それでは歌ってもらいましょう！椿純君で『だってアイドルだもん！』」

♪　だってアイドルだ～もん～♪　Oh Oh Oh Ohクマ～♪
　　だってアイドルだ～もん～♪　L・O・V・E・大倉～　♪

オオクマテディを手にピンク色なぶりっこアイドルワールドが炸裂（80年代風）。
萌え死ぬヲタから、あっけにとられる人まで・・・

好きメニューはカレーライス　朝昼晩いつでも食べられる　だっておいしいんだもん♪　
好き好き好き好き好き好き♪　ストロベリーキャンディー
だってだって大好きだもん♪

♪　寂しい夜もある　そんな時はママにちゅうしてもらう
でも　ママより好きな子がいるんだ　それはやっぱり・・・クマちゃん！　♪

なんとなく空気を察してください・・・ハートマーク満載の曲です。
ネタでやるにはちと長すぎる気もする曲ですが、大倉得意のアイドルスマイル満載、楽しそうでした。
（歌の歌詞がちゃんと聞き取れないくらいキャーキャーすごかった・・・）

この後すぐにジュニアコーナーになって、ベテランで一曲、東京の二人で一曲やったんですが、曲名わからずなので、補足待ってます。

Openingで出てきた緑色の蝶がスクリーンに。大倉の赤ちゃん時代、少年時代の写真がポラロイド風に並べられたのを蝶が飛びまわって案内していく。（ちょうど10代の写真が恐ろしく少なく感じました）
エイトメンと写ったのもあったり・・・すると、最後の写真は突然錦戸のアップ。「あれ？」と思ったところで、写真の錦戸がニカッと笑い、TORNのイントロに。

スクリーンにはモノトーン風に色を落とした無機質な感じ。そこに並んだTONEの衣装の黒い錦戸と赤い大倉。
リアルな大倉はステージで一人で全パート歌って踊ってるが、会場の人の視線はスクリーンに釘付け。
というのも、私でさえ目を見張る錦戸のオーラというか、色気というか、すさまじいものがありまして。いつもの錦戸でなく、なんというか猛烈に錦戸に会いたくなるというか・・・ただ踊り歌うのが大倉だとしたら、情景と心情まで表現してるのが錦戸（いや、ちと大げさに言い過ぎだけど）

あぁ、この部屋は僕のため息で埋め尽くされている。
ひとつ、またひとつ、キミのことを思うと吐き出される胸の内は、こんなにも色濃く僕を染めていくのに決して掴むことができない。
もう夏はとっくに過ぎ去ったというのに、僕の体はこんなにも熱を帯びている。
またため息を吐き出しては寝返りを打ってもどうにもできない。
心も体もバラバラになってキミに向かって走り出しそうだ。あぁ、こんなにキミを求めてやまないのに・・・

（上記茶々の創作）
TORNの歌詞の内容はさておき、あのPVからはこれぐらいのものがさらりと考え付くほどの錦戸で、正直大倉に申し訳ないほど錦戸祭り・・・

続いて涙雨、レイニー（水濡れ注意）、ズッコケで上ににゅーんと伸びる箱の乗り物で会場を旋回。ステージは清掃タイム。

ズッコケが終わり、一人ステージに立つ大倉。
最後の挨拶。
「ありがとうございました。ほんまに一人って大変やなって感じです。一人でやってみると関ジャニ∞あっての僕やなぁって感じです。（中略）みんな（エイト）が恋しい！」

ドラマの最中で忙しい錦戸はギャラ弾めよと言いつつ、TORNのPV撮って、終わったときは（ギャラは）ええよええよ～って帰っていったと。他の人たちへの感謝の気持ちもつれづれと語る。

そして、「こんな彼女やったらええなぁ」と想像して詩を書いたという『最後の涙』。『まもりたい』のアンサーソング。雰囲気はまもりたい系だけど（私はまったくよさがわからん曲だったが）切々と歌い上げてました。
ラスト、本日初のドラムセットがそっと登場し、途切れた音楽の合間に座ると、ドラムに激情を叩きつけるように最後の盛り上がりで最高潮へ。


大倉がはけ、スクリーンには緑の蝶が。ENDへ向けひらひらと飛んで行き、スクリーンの『END』のネオンが消えると、「今日の公演は終了しました～」のアナウンス。

アンコールに出てきた大倉、嬉しそうに「どうしましょうか」（決まってるくせに～ｗ）
ここでグッズのピンク色のラインストーン調デザインのTシャツを着ている。

2部ではここで、とにかく疲れてフラフラになってるアピール。
「ほんまにこんなん無理やわ・・・けど充実したいい疲れです。光一くんがSHOCKの時に、カーテンコールの時に毎日言ってた言葉がやっとわかる気がします。『お客さんのおかげで、俺たちはこうしてやっていけるんだ（曖昧）。』一人になって、俺にはエイトが染み付いてるんやなぁってよくわかった」

ジュニアもわーっと出てきて『エネルギー』でまたトロッコに。
サインもボールもありませんっ！！！おさわりも基本禁止！（トロッコ下りて、通路をステージに行くところではすごいけど）これが今後も続くことを祈りつつ・・・

そして、無責任ヒーロー（PV初披露！）で、1部はPVに釘付け、2部では錦戸の登場に初めて「ぎゃー！」と私までｗ　（だってTORN見てから他のエイトくんたちに会いたくて会いたくて）
錦戸　「俺、ずっと見てたけど、大倉、むっちゃかっこいい！本当に同じグループでよかった！」

　※PVは、オフィス内での撮影。関ジャニ∞7人の部署があり、横山が部長らしい。大倉は「窓際部」で好き勝手しつつ机の上は食べ物だらけ、錦戸はヘッドセットをしてやたらPCへ向かう仕事できそうな役、あとはよくわからずだけど、おもしろいPVだわ。じっくり見たいです。

2部のWアンコールは、PAさんにお任せしたところ、「だってアイドルだもん」のイントロ。大倉、最初何の曲かわからずきょとん（おいおい・・・）無責任ヒーローではけたはずの錦戸が、一人で突っ立って「だってアイドルだ～もん～♪」と歌う大倉に加勢して、途中からオオクマを二つもって登場、一つを大倉にロングパス。大倉の振りを見てちらっと一緒に踊ったり、丸山が知ったら落ち込みそうなくらい大倉を立てて、お客を盛り上げる錦戸。

大倉　「（錦戸がはけた後、）亮ちゃん、この曲めっちゃ嫌いやねんで」

そら、嫌いでもネタだもん♪　正直錦戸においしいところもってかれた感もあり、それを実感してるのはファンの一部と錦戸だけで、大倉本人は気づいてなさそうな・・・こういうところが大倉なんだよね、たぶん。空気読めない子じゃないのに、なんでと思うところで読めない（読めない振りかと思うほど）

大枠を決めるのは大変だったろうけど、細かい演出はさすが大倉！って感じでした。
感想はまた明日書きます。やっと終わった～おやすみ～（あ、2部のMC書き忘れました・・・感想で書きます）

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