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新・無限星への手紙
ジャニーズ(主に関ジャニ∞)とジャニヲタに愛ある毒吐きまくりブログ。
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渋谷すばる with FiVe
「Flat Five Flowers」@東京オーラスレポ(2008年10月6日@ジャニーズシアター)

*******************
みんなにあの場の空気を伝えたいから、勢いだけど、出来るだけ詳細に書きました。
予告したとおり、いつもと書き方が違います。
正直ライブが終わった時点でクタクタに疲れきってました。
今はもっとクタクタです。

ニュアンスで書いてるから間違ってるところもあると思います。
ご指摘はやさしくメールでいただけると嬉しいです。

長文につき、続きに収納します。

拍手[1回]


Aブロックの一番端、上からプラカードを持ったスタッフに先導されて入場したメンバーたち。10列の前にある通路を通って、センター位置(Eブロック?)へ。そこからステージへ。
テンション高く始まった「Blues Master Kill」。揺れる、とにかく揺れる会場。円形ステージのちょうど左端の方(キーボードの石垣とギターの中江川の間のあたり)にいた私は、むちゃ目が悪いけど、それでも肉眼で見えるくらい近い。

「ミセテクレー!!!」のシャウトで始まった2曲目。真っ赤なフラフラツアータオルを持った拳が振り上げられ、会場が真っ赤に染まったように見える。
そのままの勢いで「SA☆WER」へ。ものすごい成長したと、大昔にこの曲をやった時の彼と比べて胸が熱くなった。

「ONE」のイントロに会場から悲鳴が。跳ねる、叫ぶ、会場も一緒になって歌った。真っ赤なタオルがステージに向かい、火が燃えてるようだった。

「Heavenly Psycho」のイントロに乗せて、会場を煽る渋谷。
これが最後。そして始まりでもある。フラフラの記念すべきスタートへようこそ。
この時の私は、まだFlat Five Flowerのライブにいるというより、渋谷すばる with Fiveのライブを見ている気分だった。

渋谷 「あらためましてフラットファイブフラワーのボーカル渋谷すばるです!」
牧野 「今日はフラフラの音を楽しんでいってください!」

それぞれの挨拶があり、次のスタンバイへ。
暑い暑いと帽子を脱いでかぶりなおす渋谷。会場とも喋ったりしていた。

渋谷 「次は例の曲です。簡単な曲なんで、すぐに覚えてもらえると思います。挨拶がわりに、『フラフラ』」

♪フラフラフラットフラワー!フラフラフラットフラワー!フラットファイブフラワーズっ!♪

中江川 「(前略)楽しんでってください!・・・ユスっ!」
石垣 「フラフラの石垣です!生きてる限り願い事ってあると思いますけど、僕の今の願い事はですねぇ、もっとライブがしたいっ!」
牧野 「あのー、そのー、(グダグダ)」
上里 「Aブロックのみなさんこんにちは、BブロックのみなさんこんにちはCブロックのみなさん・・・(以下略)」

♪フラフラフラットフラワー!フラフラフラットフラワー!
フラットファイブフラワーズっ!♪

会場が揺れた。ただ立ち尽くしてるだけの人さえ、揺らすように縦に横に激しく揺れた。
そして「Flat Five Flower」のあと。

渋谷 「すげぇ一体感だ…負ける気がしねえ…」

会場との会話も交えつつ、これからも大事にしていきたい曲ですとフラフラとしての新曲「Flower」へ。アップチューンな曲、拳を振り上げる観客。
渋谷とFiveが今まさに咲いたからこそ、歌える曲。
もっともっと大きく咲かせたい。俺らはオマエラの味方だ。いつでも側にいるから、辛いことがあったら聴きにきてほしい。

渋谷 「知らない曲ばっかりですみません。…まあ、聞いてってよ」

「Star light」は愛するがゆえのすれ違いを歌ったミディアムロックチューン。ストレートで無駄なひねりのない歌詞は、すっと胸に入ってくる。

ドラムのクリックに合わせ、客席から手拍子が始まる。聞き慣れたイントロ。ロックフレーバーな好きやねんがはじった。
♪このまち~大阪Yeah~やっぱすっきやねん~好きやねん!

渋谷 「このツアーの一番の思い出を関西弁で!」
中江川 「(大汗)あのー、あれやね、あのー、、、、、、今やね!」

♪空に~浮かぶ太陽が~・・・・

石垣 「あー、そうやねー、まぁ、全部思い出っちゃ思い出なんだけどなぁ・・・今やで」

牧野 「せやなぁ~なんやろなぁ・・・お前らに会えたことやで」

♪ほんでもって~

上里 「ブルースやでぇ!!」

フラフラのブルース聞いてくれいっ!曲調がブルース調に変わる。

上里 「めでたく最終日を迎えることができました。ここでこのままフラフラを終わらせてしまうのか、いや、全国いくっしょ!(大歓声)いえーーーいっ!ふらふら~  ま、それもこれも皆さんにかかってますんでね、よろしくお願いしますね」

♪ほんでもって~

好きやねん。が終わり・・・・
渋谷 「そのぉ、あのぉ、これからMCなんでぇ、ちょっとね、そのぉ・・・」

空気を読んで着席する観客。

上里 「この日が来ちゃいましたね。最終日ですよ」
渋谷 「ほんと、何にもうれしくないっ」
上里 「まぁ、次へのステップと考えれば・・・」
渋谷 「まぁ、そうとも言えますけど」
上里 「さっき自分で言ってたじゃん、Flowerのときに!」
渋谷 「あぁ、無意識の時に」

無意識の時に出た言葉に嘘はないとまとまり、ぐだぐだなMCがはじまる・・・
上里と渋谷以外はマイクを口元に置きつつ、まったく喋らない。
グダグダなMCも12回、最初に比べればだいぶ成長したと。
毎日朝まで一緒にすごすようなこともあり、大阪ではホテルも一緒やったし、ダーツやったりなんだりで、散々喋っていたのに、MCでは喋らんと。
昔からやってきたけど、こんなにべったりすごすこともなかった。
渋谷と上里の間を埋めようとしない他の3人。しかし・・・

上里 「まぁ、こういうのもね、最終日ということで許してもらえるんじゃないかと・・・」
渋谷 「いーや!こういう沈黙も、むしろ、心地いいくらいの」
上里 「それも成長だと!」
渋谷 「沈黙が好きじゃないって人いるでしょ?(いますねぇ)そういう人と、付き合いたい!」

大阪では安田がデザインしてくれたネタ押しで、ひたすら・・・

渋谷 「俺も基本的に、ね、こうやってバンドをたちあげて、他のグループの話をするのも失礼かと思いますが、グループのMCで喋らないんですよ。逆に、まぁ、喋る人がいるから(出たがりがいると)そうじゃない、彼らはそこが仕事で、(周り爆笑)ちゃうねん、これ笑い話やないで、まじめな話、その仕事を俺は邪魔したくないと。逆にいったら俺が歌ってるときに邪魔されたら腹立つよ。僕の仕事は歌うことやから、MCはその、休憩時間なんですよ。だいたいMCの後、僕のソロやし、喋ることが声帯には一番よくないことなんですよ。何が言いたいかというと、バンドとしてやっていく上で、この現状はよくないっ!!!これから続けていく上で、今後は考えていただきたい(周りうなずく)今はファーストライブということで僕の名前があるけど、次からはなくなるわけよ(Flat Five Flowerとしてね)そうなったときに、もっと・・・役割を・・・」

話の矛先はファイブに。
中江川は、振れば喋るからまだいい。最悪なのは、ドラムのでぶ!(牧野)
・・・上里と牧野で進めていけという話になる。
最終日ということでちょっとダメだしもね・・・いや、まじめな話や!という渋谷に・・・
リハの時、横山君が言ってたけど、「頼むからすばる、話し聞けや!」と(これで一応全員分のダメだし完了)。
振ってくれさえすれば、受け答えはしますけど、喋りたくないと。最後までMC拒否したがる渋谷だった・・・。

突如、今日の出来事 by 中江川

ゆりかもめで会場へきたファイブ。(会場からえーっ!)そら電車ぐらい乗るわ。
座席に座り、DSをやっていた中江川。すぐ近くの席から「すばる」と聞こえてきた。お年を召した、(人生の)先輩?見た目は30台後半?
「今回すばるぅ、足元まで超見えるじゃぁん。いやまじ、最高だよねぇ。たださぁ、リッキーぃ?のギター、しつこいんだよね。私は章大派!」
するともう一人が・・・「ちょっと弾けるとああなっちゃうんだよ」
青海駅ついたとき、「しつこくてすみません!」と帽子をとって頭をさげたらしい。。。

今日は音漏れを聞きに来たという先輩たち・・・メンバー、ドスを聞かせて大声で文句を言い始めた(笑)
(もしかして一人は会場内にいるかも・・・なんてちょっと騒然としたりして)

次のスタンバイへ・・・と「スタッフゥゥゥゥゥ・・・・(エフェクター使用)」

おっちゃーん!おじいちゃーん!
渋谷を呼ぶいろんな声に、ちゃんとリアクションする渋谷。

アコースティックライブ、1曲目はEden。中江川、上里は丸椅子へ座り、渋谷は高い椅子、牧野はドラムセットから出てカフォン(大倉がEdenで使ってったやつ)にまたがった。

Edenがしっとりと終わると、目をこする渋谷。目になにか埃が入ったようで、客席と会話をしながらひたすら目をこする。
「大丈夫ー?」「大丈夫ちゃうって」「目薬かそうかー?」「ほんま借りたいくらいやけど」「貸そうかー?」「その友達みたいのやめてくれるー?」

そして次の曲は「ワッハッハー」。スローなアコースティックは、スタイリッシュかつ、オリジナルと違い、歌詞のよさが引き立つ。
楽しい高鳴りであってほしい~♪のところで音がやむと、会場から手拍子が。「シー・・・」と渋谷に言われ、静まり返った会場。マイクをのけて、完全生音で演奏再開すると、外を走る救急車の音が聞こえるくらい、誰もが彼らの音を聞き逃すかといったように耳を傾けた。

割れんばかりの拍手の渦。やり遂げたと抜群の笑顔で顔を見合わせてるメンバーたち。

次の曲は大倉のソロ曲「まもりたい」。石垣のピアノをバックに、風呂場での練習のせいか、これまでの公演の成果か、感情を込めて歌い上げる渋谷に、大倉がこの場にいたら嫉妬したかもしれない。

次は安田ソロ曲「わたし鏡」は、オリジナルよりバンド色が強い。センター天井席で聞いていた本人はどう思っただろう(私個人的には渋谷の声に苦しさを感じたけど)。

そして「Greedy」が終わると、曲調はアップテンポに変わった。
中江川 「今日はすばるくんと、フラフラの曲として届けます!FiVeの曲です。「I&I」。」
「I&I」に続き、さらにFiVeの曲「Cry」に続き、会場は拳を振り上げ熱狂の渦に。

「Everyday Music~!!」で一気にしっとりブルースに、会場は縦から横に揺れる。個人的に初めての京セラコン以来、ずっと聞きたかった一番好きな曲に感激。

ドラムソロ。うまいっ。と唸ったところで、ちゃんちきおけさのリズムに乗っかって踊りだすメンバー。
またドラムソロ。むむ、うまいっ!・・・でまたもコント(笑)

冗談はこの辺で終わり、

渋谷 「後半戦、ラストスパートだぞっ!!(いえー!)食い残すなよ、このやろぉ!(いえー!)あがれんのかよぉっ!(いえー!)とにかく、泣いても笑っても今は今しかないっ!いけるのか!(いえー!)俺ら5人は壊れますよ(いえー!) ついてこれるか!(いえー!)とりあえず持ってるもん全部出し切れこのやろぉ!」

会場をあおりまくる渋谷。ヒートアップしていく会場。

「Knock Out Hell!のっかってー!!」

楽器がそれぞれ暴れまくる。それに乗っかって跳ね回る渋谷。会場が揺れて揺れて、喉から声を振り絞って応える。

「Knock Out Hell!のっかってー!!」

そのままの勢いで懐かしの「Window」へ。
上里と中江川がサイドを走り回り、渋谷と一緒に観客を煽り、縦ノリで跳ねる石垣と牧野はそれぞれの場所から見つめあい、楽しそうに笑い合う。

渋谷 「おいそんなもんかよっ!」

♪イエ、イエ、イエ、イエ、イエ、HAHA!!!

「強情にGo!」で壊れていく会場にいる全員。みんながみんな楽しそうに壊れていく。化粧がはげるほど汗をかき、髪を振り乱してヘッドバンキングして、がなる渋谷の声帯を心配することも忘れ、安心しきって思いっきりノッて、精一杯楽しむ。

渋谷 「東京ー!手ぇ繋げよぉ!」

中江川 「フラフラのライブに来てしまった皆さんは、もうフラフラファミリー!来た理由は何であれ、来てしまったからにはフラフラファミリー!途中下車はできません!今からすげー大事なことを言います!よーく聞いてください!」

♪ある日父ちゃんと母ちゃんがベッドの上で愛し合って  そこから飛び出したおたまじゃくしが・・・
中江川のラップで「手」が始まった。

♪手をつなげよ 手をつなげよ・・・

隣同士がみんな手をつなげ、高く掲げた。

中江川 「手をつないでない人が・・・若干・・・いる!」
渋谷  「フラフラの・・・デザイナー!」

白地に黒の線画Tシャツにショッキングピンクのパーカ、黄色いニット帽、緑の細かい花柄スカートをはいて、薄ピンクのメガネをかけた安田にスポットライトが!会場が黄色い声に包まれる。

「Pray」のイントロが流れる中、

渋谷 「ありがとう!最高でした!」
そしてステージ中央奥で、それぞれのMCを顔を伏せて聞いていた。

中江川 「FiVeのことをはじめてみる人はたくさんいると思うんですが、みんなすごくあったかくてうれしかったです。これからももっとやばい曲をどんどん作りますんで、みんなの前で披露できる時間をもっと作っていけたらと思うんで。上りも下りもファミリーってことで・・・」

石垣 「めっちゃ楽しかったぜい!昔、8年前ですかね、僕が事務所に入って、Fiveとすばるくんの5人で活動する機会があって、そこで初めてバンド楽しいなと思えた時があって、それから違うグループになったりして、だけど続けてこれたからこそ、こうやってフラフラとしてステージにあがれて本当に幸せです。この5人でステージにたつのを諦めかけた時期があったけど、諦めなかったからこそこうやって始まることができて、本当にまた5人でこうやってやれるときにはぜひきてください!」

牧野 「スタッフのみなさん、やっさんも含め、すべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!」

上里 「どうですか、フラフラの音は?12回公演、一つ一つの公演を大切に演奏してきて、久々にすばるくんと一緒にやる公演は懐かしい感じで・・・元彼?元カノ?元カネに会ったような、昔一度愛し合って別れた人と一緒にバンドをやれる、こんな深い絆はないんじゃないかなぁって、それがライブをやるにつれどんどん深くなって、伝説のバンドになれるんじゃないかなって。とりあえず僕個人の夢は、日本武道館にいきたいなぁって」

渋谷 「えーありがとう!ほんっとに終わりたくない(ものすごく切なそうな顔)。また現実に戻るのかなって感じです。でもこの5人でやってきたことも現実なので、そこに自信と誇りをもってこのバンドをもっともっと盛り上げていきたいと思います。先のことはわからないけど、絶対やります!なんとしてでもこのバンドを続けていきます!いままで生きてきた中で、これほど大切にしてきたいと思ったものはないので・・・そうですね・・・なんとしてでも続けていこうと思います」

今いえるのはそれぐらい。なんか決まってたら言うんだけど。頼もしい家族がいることが武器であり、それなしには成し得ない。
こっからなんで。命かけて音楽やっていこうと思う。ついてきてほしい。

最後の曲です「Pray」。
♪握るまでは、"俺ら"は枯れない~

ステージの中央が蓋のように斜めに開き、そこに吸い込まれていくように消えていくメンバーたち。
ステージにはスタッフがモップを持ってせっせと雨効果の後始末・・・
そして、あの懐かしい曲のイントロが・・・(これはアンコールのカウントでいいのか??)

「Can do! Can Do!」
ステージに下がっていたフラフラロゴのついた垂れ幕が落ち、おそろいの初々しいピンク色の衣装を着た5人がステージのひな壇に並んで登場。
初めて見る踊ってるファイブ、軽やかな渋谷と対照的にどこかおぼつかない、それこそ初めてステージでいきなり踊ることになったひよっこジュニアのようだ(笑) We can do! We can go!ってその場は一気にジャニコンに。客席へ降りてお触りタイム&サイン投げ(中江川の色紙があたり、茶々の左手首は負傷しました)

そしてメンバーがハケた後、スクリーンにはダンスの練習シーンが。
牧野がなかなか覚えられず、悩み、苦しみ、やっとやり遂げられたドキュメンタリーが流れる。

アンコール(?)。大阪ロマネスク。
ドラムが効いたロマネ。アレンジが変わると印象もだいぶ違う。なんというか、ロマネのライブバージョンといったかんじ。

「以上を持ちまして・・・」アナウンスが流れるも、だれも帰ろうとしない。
安田も座ったままスタッフさんと談笑。
フラフラ!フラフラ!とコールが続く。

上里 「どうも、フラフラコールありがとうございます!なぜここにファイブしか出てきてないか、みなさんわかりますか?」

会場、コールが足りないのかと思い、勢いよくコールしようとして、制止される。

上里 「違う違う、(渋谷)トイレ行ってるの。ここのトイレ、ちょっと遠くて」
石垣 「そうそう」

そしてすばるコールをしながら待つこと1分・・・いやー、おしっこがね、と渋谷が帰ってくる。
アンコールに応えるからには、頭おかしいくらい壊れてくれないと・・・と、ご機嫌に始まる。

ダブルアンコール:「Flat Five Flower」
♪フラフラフラットフラワー!フラフラフラットフラワー!あーあーフラットファイブフラワーーーズっ!♪
狂ってるやつどこだ~!(いえー!)

ここでなんとメンバーそれぞれが狂ってる子を見つけて、客席からステージへ引っ張りあげ、ギター2本、ベース1本、女の子の首にかけてあげ・・・本当に狂いまくる3人の女子たち。ピックまでプレゼント、中にはメンバーと抱き合う子まで。客とメンバーの距離が近いこと!

渋谷 「声出るか!(いえー)歌えますか!(いえー!)フラフラフラットフラワー!(フラフラフラットフラワー!)」
客席とやりあうこと数回、そして今度は年代別に・・・
10代、20代、30代、40代、50代、60代。70代はいないだろうと踏んで、男(結構いた+安田)、一桁(子供)・・・
数少ない50代以降は、会場がここにいるよ!と沸いて、なんともあったかい一体感が。

渋谷 「一緒に飛ぶぞー!今なら一緒に死ねますよ!」
会場みんなで地鳴りするほどジャンプ&着地。
弦担当は、ピックを投げまくって「気をつけて帰って!」で終了。この時点で3時間が経過。

大興奮で収まらない会場。
フラフラコールに応え、メンバー再度登場。
もう一回もう一回!コール・・・嬉しそうなメンバー。

渋谷 「なんすか・・・こんなに盛り上がっていただいて嬉しい限りです!じゃあ・・・Flowerを」

トリプルアンコール:「Flower」

渋谷 「なんかあってつらい時は、いつでも聞きにこいや!俺らが支えてやるからな!」

間奏での渋谷の言葉は、今日の公演で何度も聴いた言葉。
これまで自らの境遇を歌ってきた彼らが、今度は人のためにと思えるようになったんだと思いました。

フラフラコールは鳴り止まず、4回目のアンコールに応えたメンバー。

渋谷 「ありがとう!最高です、もう。大丈夫ですか?電車ない人は帰ってくださいね。どうしようかねぇ・・・」
上里 「やっぱり最後はしっとり終わるより・・・」

相談し合うメンバーたち。

渋谷 「・・・その代わり、思いっきりぶち壊れろよ!」

クアドラプル(4回目)アンコール:「強情にGo!」

渋谷 「ありがとう!最高でしたっ!間違いないフラフラファミリーに大きな拍手を!」
メンバーそれぞれ、そして安田、スタッフにも大きな拍手を!

「以上を持ちまして・・・」アナウンスが流れるも、やまないフラフラコール。
嬉しそうに手を振りながら、メンバーが出てくる。

渋谷 「本当にもう、嬉しい限りです、ありがとう本当に。またやりましょう、ライブ。また5人でやりますんで、絶対。ありがとう!今日は終わりです、ありがとう!楽しみは取っておきましょう!」(私はすでに離席してたので、会場に戻りました)

もう一回コール・・・スタッフが思いっきり「×」を出してるのに、強行突破でやることに!

渋谷 「ただ、まじでこれ、呼ばれれば出るよ、俺は。でもなんか問題があったら、今はいいけど、今後できなくなるとかあったら。だからあと1曲本気でやるから、俺としては朝までだってやりたいけど、本当に嬉しいんだけどわかってください」

クインティプル(5回目)アンコール:「Window」

ありがとう~!!!!

************************
茶々の感想

この5人でのライブが成し得たのは、もちろんFiVeも頑張ってきたけど、正直渋谷の力があってこそ。ジャニーズのアイドルで、人気がここまであるからこそ、できたこのツアー。
何度も言ってたけど、本当に彼らはこれから。
このツアーをできたことを感謝してるという姿勢のFiVeのメンバーと、絶対になんとかしてやると攻撃的なまでに表に出す渋谷。
渋谷の言葉をまともに捉えると、エイターとして複雑に思う部分もあるけれど、事実Flat Five Flowerというバンドはとてもまとめっていて、前向きで、勢いがあって、余計なことを忘れさせる力を持っていた。
天井席で見つめていた安田は笑顔で見ていたけど、あんなエイトのメンバーを眼にしたら嫉妬心すら起こるかもしれない。エイトの存在は渋谷にとって間違いなく大きなものだけど、彼がものすごく正直な人ゆえに、エイトコンでは見れなかったほどのいい顔を見てしまったから・・・個人として本当に嬉しいけど、エイトの一員なんだと思い返すと私でさえ複雑な気持ちになってしまったけど。

今のエイトじゃありえないくらい小さな会場で、機嫌よくお客さんともやりとりをして、ジャニーズ的ないやらしさのない触れ合いをして、渋谷だけでなく、お客さんまでそれに感化されていたことが妙に感動的でした。

それからFiVe。私の席がちょうど石垣から近かったせいか、後ろからメンバーを見守っていたような気分になってたんですが、KAT-TUNとの並行ツアーをして、今回こういう形でステージをできることを心から楽しみ、今後の野心よりも、現状に感謝してる姿勢が伝わってきました。少なくとも私はそう感じました。
バックバンドとしての活動がメインだっただけあって、演奏はものすごくうまいし、絶対的な安心感があって、何も考えずに楽しませてくれるバンド(ジャニーズであることを差し引いて、一般的なバンドに匹敵するレベル)だと思えました。石垣はQuestion?と掛け持ちで、Question?にいる時の彼とはずいぶん雰囲気が違ったけど(いい意味で)、FiVeとしてこれからも活動できるといいな、と心から思うしだいです。

渋谷すばるのバックバンドではない、Flat Five Flowerとして、5人でやってるんだと、嫌がおうにも納得させられたのが『Flat Five Flower』を聞いてから。次のライブではエイトの曲を排除し、もっと彼らならではの音楽を聴いてみたいです。

事務所が今後のことをどう考えてるかはわかりませんが、他の子たちが俳優業や別のグループでの活動をしている間に、フラフラとしてやらせてもらえるといいな。

関ジャニ∞とフラフラ、採用楽曲はともかく、線引きがしっかりとされてて、そこも個人的には好きでした。
新曲『無責任ヒーロー』の宣伝ひとつしなかったもんね♪

次のライブが、今から楽しみです。
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  • 感無量です。
peace! 2008/10/07(Tue)09:56:10 編集
はじめまして。
私も昨日、あの場所にいました。
なんか、一夜明けても余韻に浸っています。

えっと、MCのところで沈黙が…って話題。

すばるくんが言ったのは『沈黙が苦じゃない人…』
だったような気がします。
黙っていてもいられる人と付き合いたい!って言っていたんじゃなかったかな…と思ったので、コメントさせていただいちゃいました。

茶々さんの渾身のレポを読ませて頂いて、昨日のことを思い出しております。

ありがとうございました。
  • 無題
A-PAN 2008/10/07(Tue)23:52:09 編集
お疲れ様。

めっちゃ詳細に書いてくれてありがとう!!!!
ますます聞きたくなった!!!!!
  • お疲れ様です
まさえ 2008/10/08(Wed)19:25:17 編集
久しぶりに茶々さんの穏やかなレポを目にしたように思います。

読んでて楽しかった~!っていう気持ちよりも、素敵だなぁってウットリするような、惚けるような、あったかぁい気持ちになりました。

先のこと、エイトのことを考えると切なくなる部分が含まれているからなのかもしれません。

でも、無事に終わって良かった!

いつかは5人の姿をこの目で見てみたいですね★
  • ありがとうございました
su-ko URL 2008/10/08(Wed)21:26:42 編集
はじめまして。
mixiの方からこちらにこさせてもらいました。
su-koです(mixiのHN)

私も大阪や東京公演参加しました。
そして、どうしてもオーラスの様子がしりたくてレポを探していたところ、茶々さんのをコミュで見つけまして、読ませてもらいました。
ありがとうございました。
だまって去るのも…と思いまして、一言お礼をと思いコメントさせてもらいました。

レポよんでいるだけで泣きそうでした。
生歌聴けたのうらやましいです。私も聴きたかったなあと思いました☆

すばる君の言葉、ほんとに心にしみますね。勇気をもらう、頑張ろうって思える力をもらった気がします。

またフラフラとしての活動を願うばかりですね。

レポありがとうございました。
  • 無題
まり 2008/10/09(Thu)12:22:00 編集
お久しぶりです。
お約束通りの、とっても詳細なフラフラオーラスレポをありがとうございます。感慨深く読ませていただきました。
今回のライブは残念ながら参加出来なかったので、あちこちのレポ巡りをしましたが、私の考えていたことと同じ事を茶々さんも感じておられて嬉しいやら、驚くやら…。

何はともあれ、無事に終わって本当に良かったです。5人でもっともっと大きな花を咲かせてくれるものと期待してしています。
次のライブでは是非、自分自身でフラフラを体感したいと切に願っています。

茶々さん、大倉くんのソロコンレポも期待してます!
  • 無題
えりつぃん 2008/10/09(Thu)14:29:22 編集
オーラスレポありがとうございます。
私も別日に東京公演参戦しました。

すばる君の言葉、フラフラの音、全てが心に響くライブでした。
今後の活動本当に期待したいです!

フラフラが期待以上だっただけに、大倉君のソロコンがどんなになるか、今からドキドキしております・・・
  • ありがとうございます。
2008/10/09(Thu)22:00:01 編集
レポ・感想本当にありがとうございます。
グイグイ引き込まれながら、まるで私もその場にいるような臨場感を味わいながら読ませて頂きました。
私自身は色々複雑な思いが生じてきていたんですが、Flat Five Flowerとして最高に幸せだったんだなぁと、茶々さんの温かい言葉から感じました。

『これまで自らの境遇を歌ってきた彼らが、今度は人のためにと思えるようになったんだと思いました』
・・っていう茶々さんの感想が胸に染みわたりました。
朝晩は特に冷えますから体調には気をつけて下さいね☆本当に素敵なレポをありがとうございました。
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