【感想】『ありがとう、オカン』

今さっき、見終わりました。

茶々、腕組してコクコク頷いて言った。
「ほんま、ええ話しやわぁ～」

・・・ドラマとしてよくまとまっていたし、幅広い年齢層に受け入れられる作品だった（まぁ、概ね予想どおり）。
やっぱり大竹しのぶさんがビシッと〆てくれてるから、うまいことまとまってるんだ。
最初から最後までテンポよく楽しんで見れました（村上のいつもの上等な作り笑いや青ひげ、渋谷の少しテレの入った芝居とか、幸也のトラウマについてなど、細かいツッコミどころは満載でしたが、今回はせんときます）。

うちの子たちも好演してましたね。
村上の台詞回しは抜群だし、渋谷の切なそうな顔は感情を物語るし、私のように”鬼のように”細かく見てない限り、うちのオトンのようにウルウルしながら楽しめたはず。うん、うちの父レベルになると、彼らがジャニーズという認識もないわけだから、余計に。

なんか、普通の男の子に見えました。ものすごくどこにでもいそうな、男の子。
それだけで大成功な今回のドラマ。「渋谷主演！」って進み具合かと思いきや、そんなこともなくてよかったです。評価されるといいな。きっと評価されるはずよ、特に村上！トレンディードラマでもやっていけると思う（主役は厳しいだろうが、主人公の友人役とか、ハマれるところはたくさんありそう）し、渋谷より使いやすいと思う、制作サイドも。

いいドラマに出会えてよかったです。
関テレさん、いつもありがとう。
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追伸：無責任ヒーローのジャケ写、なかなかいいかんじです。
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