ザ・クイズショウ、最終回感想

※個人的評価で書いてます。

台詞が多すぎる気もしたけど、横山、迫真の演技。
これに対して多くは語る必要を感じないほど。
完璧に櫻井を食った。
ついでに言えば、横山裕は、関ジャニ∞で一番の演技派といわれてる（らしい）錦戸亮を越えていった。
芝居のキャリアは一番なはずだったけど、いまいち目立った評価（監督に褒められたっていうのは別に世間的に）を受けずにきた中、私個人としては
昨年の『どつきどつかれて生きるのさ』も高めの評価をしたけれど、あらためて横山のずば抜けての一番をつけてやりたい。

お疲れ様でした、というより、この作品に出会えたことをおめでとうと言いたいくらい。
認知度も相当上がったことと思います。

ドラマのオチは予想通りだったけど、終盤にかけての二人のぶつかり合いは結構なものが見れたと思います。

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以下はちょっと冷静になった私のドラマへ感想。

どうしても見たくてPandoraで1時間だけプレミアム体験を初めて使い、夜中に眠りそうな状態で見届けたので完結に。（明日あらためて追記するかも）

一体なんでこんな激情が・・・とそれを見ててすっかり忘れてしまってたけど、ちょっと冷静になるとツッコみどころ満載すぎるんだよな。
内容がありえないほどパーソナルで、会長の鶴の一声で番組を私物化できちゃうことがすごい。というか、そういう設定であそこまでやってのけた脚本がすごい。そしてそれをツッコめるのがドラマ終盤なのに、ツッコんじゃいけない雰囲気を作り出した横山の演技がすごい。

回想シーンでの演技は、生放送中の番組セットにいた時ほどは入り込めてない感じがモロに出てたけど、ある意味セット内の”本間（に成り代わった横山）”と”（本間を演じてる）横山”の温度差の違いが現れたということですよね。

キスシーンの素早さは不自然だったなぁ。思い入れがある女性にあの場面でするキスなら、もっと長いんじゃないかなーと思ったり。ところでアレ、本当にキスしてたのかなぁ？