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新・無限星への手紙
ジャニーズ(主に関ジャニ∞)とジャニヲタに愛ある毒吐きまくりブログ。
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丸山隆平主演 ギルバートグレイプ
1月16日(日) 東京グローブ座
 
初日、行ってきました。
 
ストーリーのネタばれはありませんが、それ以外はレポと感想なので、真っさらな状態で観たい方は読まないことをお勧めします。
B0045UADW6 フリーター、家を買う。DVD-BOX

1.【予約特典クリアファイル+初回生産特典ドラマオリジナルグッズ付】

2.通常盤
ポニーキャニオン 2011-03-16


うっかりしてましたが、とっくのとうに予約開始になってたんですよね・・・

読まれる方は、続きへどうぞ。

拍手[53回]


客席中央部分を切り取って、ステージはその分、前にせり出す形で作られてた。

あ。グッズは「ポスター2枚セット」1,000円と「パンフレット」2,000円のみ。
丸山の映りは抜群でしたよ。ポスター用の細長い紙袋も素敵な作り。

ギルバートは台詞がものすごく多く、大半は独白(独り語り、状況説明など)で占められてて、休む暇がないほど。
丸山、ミスはちょこちょこあったものの、よく覚えたよ、あれだけ。
 
途中で脚本覗き見る暇もないほどに出ずっぱりで、喋りっぱなし。
役の雰囲気作りは大成功。
リアルな"水"と"火"の演出は、G2さん、原作ずいぶん読み込んで解釈したな~と感心。
照明の使い方もとっても上手だった。

キャストは、それぞれ実力派ばかり。
知らない顔も結構いたけど、丸山(ギルバート)と中尾(アーニー)以外は"自分"以外の役も兼務しつつ、それぞれに差別化を計っていたように思う。
 
元々映画ファンだったので、黒川(ベッキー)の役柄には違和感を覚えまくりでしたが、まぁ好みの問題だろうね、きっと悪くなかったんだと思う。

What's eating Gilbert Grapeのタイトルどおり、映画よりもギルバートの苛立ち、悩み、もやもやといったものを強く表現していたし、ギルバートが街に、古き良き物に思い入れを強く持ち、新しいものや変化を受け入れようとしない理由は、観る人各々が自由に解釈ができるようにしてるのもうまく表現できていた。

ちなみに舞台を観た上での私の解釈・・・
確かにギルバートは動けなくなった母親、知的障害者の弟、父親の自殺についてのトラウマを抱えているけれど、彼は諦めと同時に、これ以上悪くならない環境(現状)をベストとし、新たな変化で起こるかもしれない何か(彼の心境の変化、彼を取り巻く環境の変化など)に怯えていたのではないかと。
ベッキーという魅力的な女性の登場は、ある意味大きな変化だったけど、恋心という変化は自然に発生し、コントロールはできないし、そんな相手によって起こされる変化だったから受け入れ、自らも変化していくこと(希望を持つことができた)ができたのではないか。。。

家族愛ばかりがクローズアップされがちだが、実はただギルバートという青年の成長劇を描いた物語のような気がしてならない。
 
3時間(1時間10分の時に15分の休憩あり)の舞台には集約し切れないものもあったけど、うまくまとまってると思いました。(映画と似た空気感を感じられましたし、どちらも原作をきちんとレスペクトして作ってると思います)

そして、最後になりますが、我らが丸山。
雰囲気や憂いを含んだ表情など、どんぴしゃな役どころだったと思う。

ただ力不足は否めない。
具体的にいうと、エイターにはおなじみですが・・・滑舌の悪さ、文章語尾が薄い(音がフェードアウトしていく)、早口、台詞と独白の切り替え下手(間合いや空気感が全然作れてない)。
それ以外は多少てんぱってたぐらいなので、今後改善されていくと思います。

問題の「口(くち)」に関しては、今回の舞台は先に書いた通り、喋りっぱなしなので、大問題なのです。
正直、台詞の1/3は何を言ってるかわかりませんでした。

最後、出演者が揃って挨拶をし、拍手喝采の中を一度はけて、鳴り止まぬ拍手にオールキャストがまたもステージへ。さらに鳴り止まぬ拍手&スタンディングオベーションで、またもオールキャストがステージへ。
3度目となると、キャストの皆様も「丸山くんって、こんなに人気なのね~」的空気でした。
(ちなみに私は座ったまま拍手)

涙ぐむお客さんも多く・・・わかるんですよ、ようやく無事に初日を迎え、それなりにできた舞台だったわけだし。
私は、「調子に乗るなよ。大変なのはこれからだぞ。頑張るんだぞ」的気持ちだったもので、胸は熱くなれど、逆に叱咤激励したいぐらいでした。

今日の初日はジャニヲタ&ジャニ関係者だけだったと思いますが、今後共演者やG2さん関係もたくさん観にこられると思うのです。実はそこが丸山の本当の勝負どころであり、次の仕事への大事なプレゼンになるはず。ヲタクの贔屓目、ジャニものしか知らない人も多かったであろう初日の声援や事務所ブランドに甘んじず、"舞台俳優"のプライドを持って明日からも頑張ってほしいです。

とにかく課題は「口」!

東京最終公演だけ観に行きたくなりました。丸山の成長を見届けるために。
(チケットの当てはまったくないんですけどね・・・汗)
What's Eating Gilbert GrapeWhat's Eating Gilbert Grape
Peter Hedges

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