珍しくSMAPのことでも。

お風呂でiphoneからポチポチした分（途中なんだけど）とりあえずアップ。

滝ツバ出るからと、普段流し見のスマスマをまともに観た。

料理がうんぬん置いといて、木村 VS 翼なイントロクイズがおもしろすぎた。
前々からちょっぴり感じていた、人を見て接し方を変える木村氏が今回露骨で、そんな身内への高圧的な態度が、ちっともフェイクに思えないところにドキドキ。 そして木村氏のSmap根性に感心して、なんとなく隣に立って乗っかろうとしてるのに微妙に蚊帳の外な稲垣氏、完全傍観者として自分たちの歴史を懐かしそに振り返る草なぎ氏と香取氏。

SMAP担ならきっとお馴染みのことなのかもしれないけど、お茶の間の私から見たら、国民的スターの裏の顔を見た気分（笑）

これまでスマスマに身内が出たというのは、薄っすらと先輩だけだったように思うけど、偉いサンの指示とはいえ、滝ツバの2人も緊張したろうなぁ…特に滝沢の方は。 紹介VTRも粗いつくりで、急に決まったんだろうなぁ…

それからくらきまいの堂々たる態度。 しょぼすぎたSMAPの歌･･･ダンサーとして踊ってる方がかっこいいよね。

********ここまで！

中途半端ですが、いつも書き途中だとアップするのを忘れちゃうので、とりあえず。

Twitterをやるようになってから・・・最近いろいろ考えるようになって、私のルーツはやはり「サイト（ブログ）」なんだよな、とあらためて気づきました。

ゆえに、今回みたいにゆる～い感じも増えるかもですが、こっちをもっと大事にしていこうと思いました。

いつも「Twitterやってないけど、ブログを楽しみにしてます」と言ってくださる読者さんたち、私、こんな感じですよー、今。

TwitterでRTくださる方でブログ経由でこられた方は、もし面倒でなければ文章の終わりとかに「B」とか暗号文入れてもらえると嬉しいです。読者さんだと知ってたら、気持ちが全然違うので♪

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【備忘録】最近のエイトごと。

盛りだくさんでわからなくなる前に、まとめます。
自分用。

◇内博貴 with Question? LIVE 2010
■東京/Zepp Tokyo 12/14(火)、15(水)18:30
■大阪/森ノ宮ピロティホール 12/17(金)、18(土)18:30、19日(日)17:00

◇丸山隆平　舞台「ギルバート・グレイプ」
■東京・東京グローブ座：（全25公演）
2011年1月16日（日）～2月6日（日）
*休演日⇒1月19日（水）・27日（木）・2月2日（水）
■大阪・森ノ宮ピロティホール：（全8公演）
2011月2月18日（金）～23日（水）

◇村上信五　舞台「Iｆ or・・・III」　済み
■大阪・サンケイホールブリーゼ：
2011年2月5日（土）～11日（金・祝）
*休演日⇒2月7日（月）
■東京・東京グローブ座：
2011年2月15日（火）～3月2日（水）
*休演日⇒2月21日・28日（月）

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お仕事増えて嬉しいけれど。

ツアーがはじまったばかりですが、この冬は盛りだくさんですね～

数週間前から単独ラジオ番組が始まった渋谷。
近年さっぱりだった丸山はドラマに舞台。
内も再びSHOCKが決まったし、横山は年明けからドラマで長年の思いを告白できない草食系男子役（本来の草食系と意味合いが違う気がするか、まあいいか）、村上もまだ非公開だけど舞台とやるとかなんとか（札幌公演で横山がうっかり発言とのことだけど、私は記憶なし）。

（ここから妄想）これに加え、渋谷が久々のフラフラコン、錦戸と大倉がドラマ、安田はソロコン。
そして春からはエイトのツアー。

はふー。
そんなことになったら破産寸前素敵なんだけど、先に二人が舞台決まってるのにソロコンはまずないな。。。
7人が満遍なく仕事に恵まれたら一番なんですけどね。

思ったんですが、今年は『∞UPPERS』を作れたわけですし、そう考えればさ来年の年明けをターゲットに、また全員揃ってのドラマできるんじゃないですかねー！関テレさんっ!!!（もちろんお蔵入りのアレを何とかしてくれたらDVD買うけども、それぐらい最近よく回想してますけども）

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【感想】滝翼祭＠横アリ

はふー
なんだか新横浜で風邪をもらってきたかもしれない茶々ですけども。

行ってきました、タッキー&翼のコンサート＠横浜アリーナ。

初めての体験が山盛りだくさん。

思ったことをつれづれと書いてみます。

※うっかり辿り着かれたタッキー&翼ファンの方へ
当方、タキツバファンに連れられての初めての参戦です。
ネタバレしてますが、コンレポ、セットリスト、ファンの感想ではありません。
完全な客観的感想なので、気分を害す可能性がありますのでご注意ください。

2010年11月5日（金）　滝翼祭＠横浜アリーナ

入場前のグッズ売り場でまず最初のサプライズ。
グッズが4種類ぐらいしかない・・・マフラータオルと、写真、二人が一緒に写ったうちわ、ポスターのみ。
そして新譜の予約で、会場で購入すると50名さまをバックステージへと・・・すごい企画だなぁ。

入り口のところで白地に今回のツアーのロゴがプリントされた旗を手渡される。
「久々すぎてペンライトの電池がなくなってることを考慮して配ってるんだろうか？」とは友人談。
2年半ぶりのライブということで、友人のペンライトはそんな状態だったようで・・・
浮き足立つ友人に付き合って、開演20分前に着席。

まずは久々の横アリがとっても懐かしく、最後にきた時は内博貴の復活コンだったなーと一人回想・・・
が、見渡す限り、キャピキャピしたお嬢さんがまったくいないことに気づき、現実に戻る。
お手製うちわも全然見かけない。もしかして、今回ジュニアは出ないのか？？

客席は立ち見も含め、満席。
私はアリーナAで、真上にあるボックス席まで満員のように見えるが、誰が見にきてるかまではわからず。
たっきー！つばさー！たっきー！つばさー！とコールが始まるも、エイトコンのような不快な高音域はなく、むしろ久々のタキツバに寄せるOver30のヲタクの期待に溢れる表情がとても可愛らしい。

そして始まったコンサート。
私の記憶の中ではもうちょっと華奢だった二人は、すっかり大人の男らしい体つきになっていた。
タッキーは真っ白で、翼は黒い。オセロみたいだなー。
これがきっと王道ジャニコンなんでしょうね。衣装はキラキラして、もちろんステージもキラキラ。
しかしながらステージングのレベルはY&Jなんかと比べたら申し訳ないほど高い。
ジュニア、というかバックバンドはFiVe。今日も抜群の演奏力。

とりあえず、今回の私のミッションは、一緒に踊ること。
タキツバといえば、ビシッと揃った振りがすごい！イメージだったので。
隣の友人の切れ味のいい振りを見つつ、必死に頑張ってみるものの、結構難しい。

タキツバの肉声は、CDのまんま、とても心地いい声だった。
抑揚をつけて甘めに歌うタッキーと、それよりちょっと歌唱力がありつつも平たく歌う翼。一人ずつだと面白みにかけるところが、ユニゾンやハモもになった途端、最強コンビになってしまい、多少中毒性がある。

ファンの人たちの少しでも近くに、という演出が上手。
客席通路を駆け上がったりとか、リアルなスキンシップはないものの、どの席からも割とよく見えたんじゃないかと思われる。

二人きりのステージ、ジュニアなんて必要ない！十分魅せるに値するものでしたが、途中からMs.Snowman登場。少クラで何度も見てるはずなのに、いまだに大倉ソロコンの時のバックをしていた真田と野沢しか認識できない。野沢、すごく背が高くなっていて、真田がちびっこに見える。が、真田って男前だよなー。
そしてジュニアが外周にわらわら登場し、がっつし踊っていた。タキツバともなると、ジュニアのレベルも高いようで、プロ意識が高そうな、今後マイク持っちゃうんだろうなという子ばかり。

肝心のタキツバといえば、翼の切れまくりダンスに比べ、相方のタッキーは残念な感じ（それでも他と比較するならば引けをとらないレベル。翼のレベルが高すぎる模様）。MCでも翼仕切りで、タッキーはゆるゆる。相方がいると甘えるんでしょうか、私の中のタッキー像がガラガラと音をたてて崩れて行きます。

驚いたのは、二人が外周を回りながら、ファンに自分の名前を叫ばせて、どちらが大きい歓声か競い合うようなことをしてたのですが、それが「いつまでやるの？」状態でしばらく続くこと（どうやら恒例行事らしい）。
合間合間に挟むおしゃべりが非常にグダグダで、これは他のグループの時にも書いたけど、エイトのグダグダMCなんてはるかにマシと思える代物。だけどそれが微笑ましいと思えるファン心理もわかる気がする。

私は横浜初回なのでわからない点について、友人は･･･

毎回、「初めての人に向けて」ライブをしてるという意識を持ってる。
毎回、同じレベルのものを提供している。
毎回、「愛してる」などの言葉を口にし、愛を囁き合ってる。

とのこと。すごいなぁ。やはりかつての暴れん坊たちの先頭にいた二人、すごいわ。

エイトに関わっているとタッキーの話はよく聞くが、翼に関してはレコメンのto baseでしか知らなかったわけですが、ステージに関してのプロ意識というより、プロフェッショナル度は翼の方がはるかに上に見えた。
エンターテイナー寄りのタッキーと、ダンスのクオリティやメンタル面などの細部に渡りこだわっている様子の翼。お楽しみ重視のゆるさと、職人的ストイックさが融合しているといった印象。
そしてタキツバファンにとって、タッキーはアホキャラで、だめな子とされて可愛がられているという･･･
この辺は本当に予想外でした。

しかしタキツバはどうやら存続の危機に瀕しているのか、「今回のツアーが次回の活動に繋がるように」といった発言を何度か聞きました。
各々ソロ活動も控えているようですが、翼は次回のソロ活動が決定しているものの、自分の口から別の機会に言いたいと（今はタキツバを楽しんでほしい）のこと。
グループ活動とソロはきっちり線引きしてるようで･････真相は本人しかわからないけど、私の中ではひょっとして妄想が生まれてしまいました。

仲がいい、愛し合ってる等、ステージでは散々口にしていつつも、二人で食事にいけば話すことがなくてドキドキなど、私からすると不思議でいっぱいな二人。ステージでは、視線は基本客席で、二人が目を合わせて楽しそうにやってるシーンは演出でしか見ることができず、少々残念。

今回の参戦での一番の収穫は、タキツバファンの暖かさに触れられたこと。
どこのグループのコンサートでもAWAYな気分になってしまうのに、タキツバファンは一見にも暖かい。

そしてタキツバファンがほんわかした空気を作り出していたゆえに、全体的な数は少なかったものの（本当にタキツバ目的の客の多かったこと！）ジュニア担のお行儀の悪さが著しく目立ってました。みんなが着席してるMCの中、オペラグラスを手に立ち上がってBOX席を見上げ、でっかい声で「河合だ！河合～」などうるさかった女子、私の3列後ろ、通路挟んで10席ぐらい向こう側でしたけど、そこで注意した怖い人は私です。なにしにきてんだ、まったく（怒）

まぁ、いずれにせよ、楽しかったです。
欲を言えば、ジュニアもMCもいらないから、ひたすら二人きりで歌い踊っていてほしかった。
（もちろんMCはファンとしては捨てがたいものだし、ジュニアも大人の事情で必要なのもわかっています）

今度は3年後ぐらいに行ってみたいです、タキツバコン。

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【感想】∞UPPERSツアー＠札幌

iphoneと相性の悪い悪い忍者ブログを使用している私･･･昨夜めちゃくちゃ格闘しましたが、結局メール投稿となりました。

やれやれ。やはり遠征にPCは持って行けってことなんですかねぇ･･･
もしくはブログの引っ越しか･･･

さて本題。
昨日のレポの整頓前に個人的感想を。

ツアーのネタバレ含みます！
長文です。

初日の1部。
誰もが目にするエイトの初めての試みに、いつもエイトコールで黄色い声をあげるお嬢さんたちを含め、会場はリアクションに困ってすっかり呑まれていた。

登場したエイトはいつもの雰囲気と違い、Music Film『∞UPPERS』（以後パッチ）の世界に染まっていて、コンサートというよりあの世界の続きのような空気をまとっていたように思う。
『Baby Baby』が終わって挨拶に入るまで、歌詞以外の言葉を一切発さなかったし、素を出すような表情をちらりとも見せなかった。
ノリや賑やかしが一切ない、ピリッとした緊張感に染まったエイトは、真顔でストイックなまでにパッチとそれぞれの曲の世界観を作り出そうとしていた。そしてそれは成功していたように思う。本人たちの努力、それに昨年末年始の京セラでの照明や映像テクニックを更に上回る、そういった演出の強化は見事だった。

先にTwitterでつぶやきましたが、全体は大きく分けて2部構成。

前半：∞UPPERSという名のコンサート
後半：エイトらしいジャニコン

後半へ行くに際し、エイトレンジャーのような雰囲気を持った∞UPPERSバージョンのプチコントで空気の入れ替え。初回はここでようやく客席のフリーズが溶けはじめたように見えた。私は何の前触れもなくパチンとTVのチャンネルを変えられたような気分になって、舌打ちしてしまいそうになるくらいだった（それぐらい世界観に入り込んでいた）。
（が、実のところ客席はTOPOPの時でさえ、一瞬でのっかってくはずの客席がとりあえずペンライト振ってるだけ状態で、全員登場までは相当寒々しくて見てられなかった。メモの手を止めて私がのっかってったくらいだった。さらにステージの組み方の関係で外周があるところとないところでパックリ客のノリが分かれていた。ヴィジュアル重視の人にとっては、座席しだいでこんなにテンション変わるんだと明確に見えた瞬間だった）



ちなみに私の座席は、30日1部はAブロど真ん中5列目、31日2部はGブロのど真ん中2列目。

前半は好き嫌いが分かれるところかと思うが、個人的にはエイトに対して感じていたジレンマが解消されるほど好みのステージだった。それはコンサートの終わりまで見て、総合的にもそう感じられるものだった。

そのジレンマはというのは・・・・・もやもやとしてなんなのかよく把握できてなかったが、今回はっきりとした。「コンサートをすることに慣れきったエイト」飽きてきていたということ。浮き沈みや中だるみが酷かった時期を乗り越え、うまくこなすことを覚えたことは前者よりはマシだと思っていたが、セットばかりが高級になっていって、近年コンサートの質の向上を感じられないことが増えていた。
私の中でも「楽しければいい」とどこかで割り切っていた部分もあったのかもしれない。


今回のコンサートで感じたことは、これまで積み上げてきたもの―お客さんを楽しませること―も大切にした上で、自分たちがやりたくても実現が難しかったものの形がより明確になり、それ（もしくは関ジャニ∞）に対して自信を持てる（持ちたい）と思えるようになったからこそ、「やりたいことをやって喜んでもらいたい（評価されたい）」
という展開になったのかな、ということ。
それはパッチの制作が前提にあり、グループとして作り上げてきたひとつの作品に自信が持てたことも大きな理由のひとつだろうし、パッチの世界観の中で楽曲＝ひとつのシーンとして捉えられるようになったために、音楽への心構え的なものにもよい変化があってのことのような気がする。

ただうまく歌おうとして歌い上げるのではなく、情緒を感じさせる―まるでひとつのシーンを演じるように―というのは、これまでにあったようでなかったことであったと私は思う。

あのライブでの前半があって、ようやくパッチプロジェクトが完結されていた。
それは私の中でのことだけなのかもしれないが、ただ「こんなすごいことやったよ！」ではなく、それを通してどれくらいの成長があったのかという結果を見ることができたからだ。
気づけば30代目前にまで年を重ねたキャリア十何年の「アイドルのかたち」、年相応というのが正しいかは疑問だが、黄色い声で騒がれるだけのアイドルからの脱皮をし始めようとしているような気がしたのだ。

ことに彼らは演歌（歌謡曲）でデビューし、ド肝を抜かれる衣装でイロモノ系で笑いを提供し、TVに映らないところでバンドとして音楽にも真剣に向き合い、どこの若手より芸達者で、普通のアイドル＋αのことをやって大きくなってきたわけだから、そんな彼らを見つめ続けて目が肥えたファンの欲求ハードルもそれだけ高くなっていることへの自覚もあったんじゃないかと思う。

そしてそれを支えてきたテイチクなどの制作サイド。力を蓄えてきた彼らに対する信頼感が育ち、彼らがを最大限に生かす方法を以前よりも真剣に考えるようになってきているのかもしれない。ある種の賭けになっても、関ジャニ∞に賭けてみようと思わせられるグループになってきたということなのかもしれない。

全体の構成は、王道ジャニ舞台を例に出すとわかりやすいのかもしれない。
ストーリーがある芝居があって、それと別にショータイムがある。

そして見事なのは、プチコントはレンジャーの名残であり、後半の構成はこれまでに親しんできた形であること。「これまで積み上げてきたもの」と「新しい試み」が2時間40分のステージに集約されていたこと。

もちろんユニットの組み方、ちょっとした演出（eg：TOPOPでメンバー全員で同じ衣装で登場、プロアクティブぱくりバージョンなど）等、これまでだったら特筆事項になるようなこともあったけれど、もしそれだけだったら普通のレポだけで終わっていたと思う。

いつもなら「公開リハ」でしかない初回公演、技術的な部分ではもちろん31日1部の方が向上していたが、あんなに緊張感ある張り詰めた空気で始まったコンサートは、これまで見たことがない。
終演後、一番最初に思ったことは「もう一度観たい！」だった。

ついでに改善すべき点がひとつ。
スピーカーがすべてメインステージに集約されているため、バクステで歌う時、バクステ席以外の席は後ろから音を聞くことになり、視聴覚的違和感が発生していた。

以上、ここまでが30日1部を見た感想。

********************
31日1部終了後の感想。
冒頭から、すっかり"抜けた"雰囲気。
（お客さんも前日で学んで、うまく見れるようになっていたよう）

緊張が抜けたのを一番感じられたのがボーカル。
初日は、お得意の力みまくりボーカルだった渋谷が違和感なくみんなと調和していてとてもよかった（高音と裏声が出ないのは残念だったけど。もしかして喉かれてたせいでナチュラルだった??）。丸山、安田は前回のツアーよりボーカル力が格段にあがっていた。二人ともボイトレしたのか？と思うほど（丸山の肺活量、安田の低音が大幅強化し、二人とも声が太くなっていた）緊張がとれたせいか、伸びやかになっていて変化がわかりやすかった。錦戸はとても安定していた。
横山と村上は初回の方がよかった（緊張感あった方がいいのかもしれない）。

一番最初にいろんな意味で”抜けた”のは安田。ついで丸山、大倉、錦戸と続いていった。
目に入ったのは、『モノグラム』から。安田がめっちゃ笑顔。そしてバンドでもアドリブアレンジ連発。アクションダンスの下りは、おもしろいことを真顔でやってた初日と打って変わって、全員露骨におふざけモードで楽しそう。
楽しめるようになってきたんだな、と思ってましたが、後半のやり慣れた雰囲気のセットリストへ行けば行くほど、今後のこなすライブや中だるみを予想させられてしまった。
（楽しんでゆるーくなるのと、こなすのでゆるーくなってるのは、一見同じようでも全然違うと私は感じる）

本当に好みの問題なんだというのが、最終結論。
私は緊張感のあった初日の空気であれだけのことを思わせられたけど、あれを見てなかったらどうだったんだろうと答えがない疑問を抱えることになった。

いずれにせよ、自らここまでハードルを高くしたからには、あっという間に追いついてくるエイターの気持ちに抜かれぬよう、頑張ってほしいと心から思うしだいである。



おまけ：

ツアーの初日初回に入ることができて、本当によかった。
この1年近く、エイトに関して気持ちが不安定だったが、名前負けしない可能性を秘めた関ジャニ∞のこれからが期待できるものだと再認識することができ、私もエイターを続けてゆけそうです。

追記：31日2部（札幌2部）でのウインクキラー、感動的エピソードあり。
北海道の読者さんよりいただいたレポを転載させてもらいます。

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罰ゲームは『大好きなメンバーへのラブレター』
白紙の紙を見ながら、即興でラブレターを読むというもの。（おふざけなしのガチ！）
全員宛より誰か一人の方がいいと残った６人でジャンケン、買った人が読んでもらえることに。

ジャンケン１回目、勝ち：ヨコ、ヒナ、大倉
ここでヨコが『恥ずかしい！』グズりはじめ、すばるも『すごいメンツが残った』と。
ここで大倉は『オレ絶対負ける！』と空気を読んで宣言。
一度アイコの後、ヨコが一人勝ち。恥ずかしがり、手で顔を隠すヨコ。かなりグズった。
その時すばるは一人思いを巡らせていた模様。
メンバーに促されステージ中央で向かい合うヨコすば。
照明も落としスポットが二人を照らす。
一度すばるが噴出してしまったものの、ゆっくりポツリポツリ話し始めるすばる。

内容としては…
中学の時から14年近く一緒、家族よりも長い時間を過ごしてきた。
血は繋がっていないが本当の家族のように思っている。
昔は一緒に遊んでいたが、しだいにそんな機会も減っていた。
ここ最近になりプライベートで遊ぶことも増え、こないだ自分が落ちてる時も励まされた。
一緒に旅行に行った時に、『もっと上手くやればいいのに…』と言われ、気づかされたこともある。
いつも助けられ、感謝してる。これからもよろしく。

そんなすばるの言葉に、顔を赤らめながら照れ隠しなのか少し上に顔を向けうっすら目をつむり耳を傾けていたヨコ。
その表情は嬉しくてしかたがないといった様子。
話の後、ヨコがすばるに歩み寄り抱き合う。

カメラがヒナを捕らえると、涙目。
『あかん。俺の方が泣きそうや』なんて茶化して笑うも、やはり涙目。
ヨコも『いちばん泣きそうなんは俺や！』と言ってみるもこちらも涙目。
その横にいるすばるも涙目。
３人とも本当に嬉しそうで、そんな三馬鹿を黙って見守る弟４人も笑顔。

『あーこのまま全員で飲みに行きたくなった！』とヨコ。
『コンサート中でごめんやけど、今からこうやって（肩を組みジョッキを握るジェスチャー）飲みたい！』

すっかりテンションがあがったヨコに『こっからそのテンションでコンサートやり』とヒナが締めてWonderfulWorldへ。

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会場でも涙ぐむ人が多かったようです。
私も涙しただろうよ、ほんと。空気になって飲みの場へ行ってニヤニヤしたいよ。

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