【感想】ベストアルバム「8est」

約束通り、8estの感想を書きます。
とはいえ、今日は静岡レポ祭りで、これを読む人がいるのかどうか・・・

まず、重複したCDについて。

そもそも私たちのほとんどは、すでに持っているものばかり。
CDをCDプレイヤーに入れて聞きますという人にとっては、一枚にまとまってるのは良きことなのかもしれませんが、今のMP3が当たり前の世の中、ぶっちゃけ必要かと言われると・・・ですよね。
これは、布教活動に使えってことだと思うのです。
どうせヤフオク出そうが売れないもん。
だったら、興味を持ったお茶の間の方にあげちゃえばいいのです。

さて、ベストCDについてきた「おまけ」。
これが今回の本題。

■ほほえみデート
そもそも、エイトの中でもこの2人って、プライベートでは1,2を争う接点のなさだと思っていて、自然にソワソワ感は出るだろうと予想してました。
面白かったです。ドライブ中の楽曲について語る下りはカットされすぎていたようで残念でしたが、マザー牧場からエンジンかかった丸山とかもね、そりゃニヤニヤして見ちゃいます。面白かったです。

ただ、最後に横山が言っていたように、他のメンバーならどうなるんだろうということを当然センター争いの頃から考えてたわけですから、「これはこれ」と思いつつ、もっとおもしろいであろう組み合わせを妄想して、ついつい妄想と比べてしまうところは、私の悪い癖のようなものかもです。。ぶっちゃけていえば丸山と錦戸って1,2を争うほど面白くない組み合わせ（他が絶対的にもっと面白いだろうとわかってるため）と、そこまで盛り上がれずにいたりして。。

■∞祭　LIVE & DOCUMENTARY
すべての曲を集録してくれたこと、同日に複数ライブ見るという新技を思いつかなかった私としては、とてもありがたかったです。そしてレポを振り返ることもそこまでしなかったので、自分が入った時に「旅人」を演ってくれてたことも嬉しかったです。ライブスタイルも日替わりの部分の思考を凝らしてくれた点は、同期のグループには絶対にできないであろうことだったように思います。早い段階から自分たちで考えることをミッションとされてきた彼らの8年（10年）の縮図のようにも思えました。
ドキュメンタリー部分は、正直挟みこまれた構成は邪魔に感じもしましたが、ひとつの記録として残るのは、忘れっぽい私にはありがたいことです。

■すごはち
行けなかったので、どういうことをやったのか見れたのはよかったです。（2度見るかはわかりませんが・・・）

■ガチンコ祭り！センターは俺だ！！ダイジェスト
ほんとに、綺麗に編集されたダイジェストになってて驚くほどでしたが、毎回どんな戦いをしたかを見るに、やはり自分が入った東京初日3Gで本当によかったなぁ（あれでエイト熱が盛り返したので）と。カルトクイズの回だったんですが、ダイジェストに出てたアイドルっぽいQではなく、カットされてた部分がそれこそ萌えどころ満載だったことを、どんなクイズだったか忘れましたけど、気持ちだけ覚えています。
しかし、東京初日の順位からずいぶんひっくり返りましたよね・・・私、横山は言ってるだけで、本心ではセンター希望してないんじゃないかって思ってましたし。

■クルトン
味の素の感想の時にも書いたかもですが、横山センターなのか、大倉が影のセンターなのか！？みたいな構成でしたけど、PVは全員が綺麗に撮してもらっていて・・・仮にシワがあったとしても（もごもご）
韓国アイドルとか、須藤さんとか、いろいろまぜこぜになってたけど、楽曲自体はあの2人ワールド満載でよかったです。

*****
いろいろ書きましたけど、最後に。
頭に書いたこととちょっと矛盾するかもしれませんが、8estはやっぱりベストアルバムなんだなとあらためて思いました。
CDの盤面に並んだ曲名を見るだけで歴史をさかのぼれる。同梱されていたポスターもそれを助長させてくれて。
ここまでの一区切り。本当にそういう感じです。
（私的振り返りでは、2007年の47コンが終わった時点で、既に一区切りがついてたんだな、と今更思ったりしてましたが）
区切りがついてしまうと、ここからのステージへ進んでいくエイトと、私はどんな気持ちで歩んでいくのかな。

「8est」とは、記録として、目に見える形として残る区切りだな、と思いました。